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最終更新 2024/11/21






小林 豊  ( こばやし ゆたか ) 通称:こばけん

楽にする人。促す人。
旅する人。対話する人。

ファシリテーター
建築家 / 写真家 / 思想家


1977年、広島生まれ。
広島と岩手の二拠点生活+旅。
旅する暮らし13年目。
二拠点生活8年目。
暮らしの中の何でもない、特別な日常を。
家づくり。写真。心穏やかに丁寧に。


半分が家で、半分が旅先で。
楽にして促す、が生業の軸。
自分との仲直り。関係性を高める。
想いを醸して、想いを紡ぐ。


COBAKEN LIFESTYLE LABO 代表
D-LABO 主宰
COSMOPOLITANS 主宰


173cm / 63kg / B型 / しし座
バツ1/ 再婚 / 23才男子・21才男子・7才男子の父
サッカー・フットサル / バレーボール


    




1977.08 広島県竹原市で生まれる。
1990.03 広島市立竹原小学校、卒業。
1991.09 初めて建築の現場に出る。
1993.03 広島市立竹原中学校、卒業。
1996.03 広島県立竹原高等学校、卒業。
1996.04 小林建設で大工の修行をはじめる。
2000.03 結婚。
2001.01 第一子誕生。
2003.05 第二子誕生。
2006.06 こば建住環境研究所、設立。
2008.04 ファシリテーションに出逢い学び始める。
2009.11 こば建ライフスタイル研究所へ屋号変更。
2011.11 離婚。
2012.09 旅する暮らしをはじめる。
2012.11 COSMOPOLITANS、結成。
2012.12 小林建設、退職。
2013.06 COBAKEN LIFESTYLE LABOへ屋号変更。
2013.07 東アジア、東南アジアへ旅の範囲を広める。
2014.08 Dのススメ ( 現 D-LABO )、運営開始。
2015.06 FIND THE WORLD JAPAN TOUR 2015 終了。
2016.07 FIND THE WORLD JAPAN TOUR 2016 終了。
2017.05 2回目の結婚。
2017.07 FIND THE WORLD JAPAN TOUR 2017 終了。
2017.09 第三子誕生。
2017.09 ニ拠点目が盛岡に。
2018.02 D-LABO 任意団体化。
2024.09 旅する暮らしが13年目に。12年目 149泊 / 年 ( 累計 2,399泊 )

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僕は、2012年の9月から旅する暮らしを始めました。


それは、自分という小さな世界から飛び出すための、大切な1歩でした。そうやって始まったのは、自分に許可を出していく旅でもあり、本来の自分に戻るための旅でした。


それから11年間( 4,015日 )で 2,250泊。約半分ほどを旅先で過ごしてきました。その11年の間に訪ねたのは、日本の38都道府県 ( 宿泊なしであれば44都道府県 ) と、韓国、台湾、香港、フィリピン、ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポール、ミャンマーの東アジア・東南アジアの国々。人を訪ね、そのまちの雰囲気や暮らしを味わいながら過ごす、という旅を、二拠点生活になった今も変わらず繰り返しています。




そして、そんな日々の中で出逢った人たちと対話を重ねながら、今日まで生きてきました。僕にとってそれは生業であり、人生を賭けて行うことであり、毎日の基本のコミュニケーションでもあります。


対話の内容は様々で、旅のこと、夢のこと、夫婦のこと、親のこと、子のこと、恋人のこと、仕事のこと等々。それらのすべてが、僕が僕らしく生きるために必要な、とても大切なことを教えてくれました。そしてそれらを活かせるよう、呼吸するかのように自然と行えるよう努めているところです。




長年の僕のテーマは「 暮らし 」で、今は「 ケの日 」に焦点を当てています。対話や写真などを通じて人の暮らしを切り取り、掘り下げながら生きています。そんな活動の中で辿り着いたのが、「 シンプルで心地のいい暮らし 」です。それは、自分の在り方であり、心の根っこの部分を大切にして生きる毎日、のことだと思っています。


僕は、旅を通じてその大切さを知りました。自分に素直に、正直に生きることで心の根っこが育ち、在り方が磨かれていきます。磨かれていくことで生き方が確立し、知識や技術などもより活きると知り、それを実践しながら毎日を過ごしています。




僕にはこの先、30代の人たちの想いや可能性を解き放つことや、対話の文化の基礎を築くこと、自由意志を持った人が自由に集える空間を作っていくことなど、自分で定めた目標がいくつかあります。


微力ながら今は、それらを少しずつ現実にしているところです。それらをカタチにした先にあるものは、「 心から笑える世界が広がること 」であり、「 助け助けられる世界が広がること 」です。それに向けての「 シンプルで心地のいい暮らし 」なのですが、それに関わる「 パートナーシップ 」や「 リーダーシップ 」に興味を持つ人が、ここ数年で世の中に増えてきたことを実感しています。




個人的には、「 相手の想いに沿って話が聴けて、その想いを促す問いかけることができる人 」を増やしていくことが、そんな世に向かうための鍵になると思っています。それはつまり、僕も含めた大人が、本当の意味で大人であることだと考えています。


それらのことを、主体的で、公平さの基準をきちんと合意し合い、持続可能であることを大切にしながら、大切な仲間と一緒に、ひとつずつ、ひとつずつカタチにしていきます。




そんな未来に向かって、今を生きています。




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[ 小林 豊 を知ることができる投稿 ]

三ヶ月間の、車旅の試みを終えて。| いま、ここにあるもの #147
つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
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対話が文化になる日に向かって。| いま、ここにあるもの #137
旅と移住の、狭間のプロジェクト。| いま、ここにあるもの #136
心から笑える世界が広がること。| いま、ここにあるもの #129
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