FIND THE WORLD 3rd season
Chapter.YU-11
TAKEHARA / HIROSHIMA / JAPAN –
2014/08/23
広島市内で無事誕生日を迎え、朝のバスで竹原に戻りました。
家に戻って準備をしていると、” ピンポ〜ン ” と鳴り、
外に出るとキャンディやだいき達が家の外に。
わかってはいたけど不思議な感じです。笑
今日は僕の誕生日ということで、
福島・埼玉・神奈川・愛知・兵庫から仲間が遊びにきてくれて。
いつ以来だろう…こんなに人が遊びにきてくれるの。
昔はお盆や正月になると、よく人が遊びにきてくれてました。
自分が竹原での生活ではなく、旅をしながら生きるようになり、
余計にそんな機会はなくなっていって。
とっても懐かしい感じだし、なによりうれしくて仕方ないですね。
家で少しのんびりしたあとは、町並み保存地区を散策です。
” おかかえ地蔵 ” でお地蔵さまを抱えてみたり、
町並みの中をダイアログしながらのんびり歩いてみたり、
普明閣に登って竹原の街を見下ろしてみたり。
自分の記憶の中で、普明閣の舞台にこんなに人が
たくさんいたのは過去にないですね。
他の観光客も座っていたりして、なかなかの密度でした。笑
ここで少しみんなでダイアログして、この後の時間の準備をね。
今日のダイアログのテーマは ” 居場所 ” なんだけど、
ここでまた新たに ” 安心 ” というキーワードが出てきて、
それぞれにとっての ” 安心 ” をシェアしてもらい、
このあとの流れを確認しました。
そしてみんなでのどの渇きを潤しにカフェへ。
各々いろんな食べものを食している中で、ひとつのギフトが。
恥ずかしいけど、とってもうれしいですね。
去年はバンコクで迎えた誕生日だけど、今年は竹原で。
しかも、家族のような仲間たちと一緒に時間を過ごすことが出来て。
ものすごくありがたいです。
心から感謝します。
カフェを出た後は、酒蔵に行ってダイアログの時間に。
ここで地元の仲間も加わって、みんなで ” 居場所 ” というテーマで
ダイアログしました。
それぞれに想いがあって、それぞれにタイミングがあって、
今日こうしてここ竹原に集って過ごして。
そこにはたくさんの目には見えないつながりと、
偶然とは思えないタイミングが重なっていました。
僕自身、この世に存在しててもいいんだなって、
そんな風に思わせてもらえる、ステキな機会をいただきました。
そして懇親会では、地元の美味しい食べものに、美味しい日本酒を。
なんせここは酒蔵なんで。
そんな場所で宴会出来るという、とっても贅沢な環境なんです。
最後にみんなで記念撮影を。
みんな忙しい中、こうして集ってくれて、
僕のことを応援しようって想いでこんな遠くまで来てくれて。
本当に本当にありがとうございます。
自分はものすごく愛されているんだなって実感しました。
これから先を生き続けていくための自信をもらって、
またこれからも日本をアジアを、そして世界を旅しながら、
人が自分の素に触れられる場をつくり続けていきます。
なのでこれからも引き続き応援よろしくお願いいたします。
おしまい
よかったら、なにか旅への質問やテーマをくださーい。
頂けたら可能なかぎりそれに沿って投稿します。
浮かんだ方はコメントかこちらからお願いします。
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HIROSHIMA / HIROSHIMA / JAPAN –
2014/08/25～
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
１９７７年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活＋旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile
