盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/10/08(祝・月)
寒露 ( かんろ ) 二十四節気
鴻雁来 ( こうがん きたる ) 七十二候 第四十九候
朝から、2番目に近いスーパーへ買い物に向かった。朝から外に出るのは気持ちがいいと思いつつも、ゴミを捨てに行く時以外、常日頃は家の中に引きこもっている自分がいる。自分は元々、引きこもりがちな人間で、旅には向いていない。それでも何故かやる必要があるから、こうして旅をしながら生きている。
辿り着くと、まだ駐車場には車がない。日・祝は開店時間が早いとあったけれど、入口の自動ドアには9時半からと書かれている。もう1度開店時間を調べた。やはり間違いではない。車から降りて向かおうとすると、自転車でやってきたおばさんが、何の気なく店内に入っていった。自分もあれくらいがいいな。
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昼を過ぎた頃、身支度を済ませると車に乗り込み、妻宅へと向かった。今日までに準備をしておきたかったけれど、残念ながら間に合わずで。約束が守れなかったという悔しさと情けなさに包まれてはいたけれど、それでも未来を見据えて今を生きることができている自覚がある。そんな自分になることができた。
自分自身が情けないということは、自分のまわりに情けがあるということ。自分はいつも、人に恵まれて生きてきた。それなのに、これまでは自分を責めることに必死で、そのありがたい状況に目を向けることができない状態を長らく選んできた。それはもう手放したから、この先は感謝をしながら進んでいける。
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今夜はタイ料理を3種類ほど作ることになった。作り置きのおかずになればいい、という感じで。ということで妻が野菜を切ってくれている。その後ろでパソコン仕事を進めていると、息子の晩ごはんの時間になった。それなので、妻からバトンタッチして料理を進めて始めた。気分転換にもちょうどいいはず。
鶏ひき肉とたっぷりの野菜をイエローカレーに入れて、コトコトと弱火にかける。豚ひき肉と赤と緑のピーマンを炒めたものにはバジルペーストを。そして最後に、ガイヤーンのソースを染み込ませていた鶏もも肉をフライパンで焼いたら台所は完全に、タイの香りに包まれた。さて、今日も美味しくいただこう。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、読書、寝床の片付け、瞑想、パソコン仕事、身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、パソコン仕事、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事。
午後 パソコン仕事、身支度、車で移動、妻宅着、まったり、カフェタイム、まったり、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、まったり、読書、パソコン仕事、料理。
夜 晩ごはん、洗い物、まったり、寝床の準備、まったり、お風呂、ゲーム、パソコン仕事、読書、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、肉じゃが、キムチ @盛岡の家
カフェタイム クラムボンブレンド @盛岡の家
カフェタイム 紅茶、 @妻宅
晩ごはん 豚ひき肉とピーマンのガパオ、鶏ひき肉のイエローカレー、ガイヤーン、白ごはん、キリン秋味、牛シマ腸のタレ焼き、ホルモンうどん @盛岡の家
パソコン仕事 インドの青鬼、ポテトチップスうすしお @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-24
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/09/30〜2018/10/10
Next destination
福岡県福岡市 – FUKUOKA/FUKUOKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile