盛岡で朝を迎え、広島で眠りについた1日。
2018/02/11(日)
立春 ( りっしゅん ) 二十四節気
黄鶯睍睆 ( うぐいす なく ) 七十二候 第二候
盛岡から広島までの、乗り換えを含めて6時間半の移動の時間は、とても集中して仕事を進められるありがたい時間。ただし、眠たくなければではあるけれど。幸い今日は眠る前に仕事をしようと思える日で、3人掛けの通路側の席に腰掛け、可能な限り静かに滑らかにキーボードを打ちながら言葉を綴っていた。
広島に着いたらもう、パソコンを開いて仕事をする時間はないと思うから、だから新幹線の中で全てを終わらせておきたいところ。でも、旅の記録をひとつ書いたところで眠気に襲われた。予定の合間の時間だし、これは眠った方がいいと思う。何でだろうな。新幹線でも電車でも、移動が始まると眠たくなる。
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3年ぶりくらいに逢ったモンちゃんは、どこかすっきりとしていて、より綺麗に見えた。新しい苗字に変わってから、ちょうど1年くらいになるらしい。移動生活をしている二人は広島駅の新幹線口周辺に疎く、お店難民になってしまった時間帯もあったけれど、結局駅の近くのカフェに辿り着いて一息ついた。
陽が沈んだ頃の時間帯。広島もしっかりと寒くて、2月下旬に合わせた防寒具では薄着だったかもしれない。それでも広々とした店内のソファ席に座り、お酒と料理とお互いの近況で温まっていった。人が美しくあるということはきっと、心に従って生きている証なのだと思う。そんな姿を見れるのって嬉しいな。
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ボブ宅に帰ってきた。いつもの部屋に荷物を降ろし、リビングの方へと向かう。ボブと葵ちゃんと楓ちゃんの4人でテーブルを囲い、静かに宴は始まった。おやじカフェジョージで出されるかもしれない、カンパチの煮付けを突き出しにもらってビールを頂く。最近、料理に励むボブは流しの前でとても愉しそう。
今日のボブはお休みで、早い時間に辿り着けてよかったと思った。のんびりとお酒を飲んでいても、2時とか3時にはならないだろうから。だから安心して飲んでいいのだと思う。この空間の温度というか何というか、帰ってきた感がある。明日も宴ではあるけれど、美味しいジャム酒をいただいてみようと思う。
目覚め 盛岡の家。
就寝 ボブ宅。
午前 睡眠、まったり、瞑想、落書き、洗い物、身支度、荷詰め、最初のごはん、洗い物、読書、荷物運び、車で移動、駅着、駅内散歩、アナログ作業、まったり、新幹線で移動、まったり、パソコン作業、睡眠、パソコン作業。
午後 パソコン作業、まったり、東京駅着、新幹線で移動、パソコン作業、睡眠、パソコン作業、読書、パソコン作業、まったり、広島駅着。
夜 待ち合わせ、歩いて移動、カフェで晩ごはん、歩いて移動、施設見学、体験、対話、歩いて移動、解散、バスで移動、歩いて移動、車で移動、ボブ宅着、宴、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、鶏肉とごぼうの甘酢あん、じゃが芋のときのこのバターしょうゆ @盛岡の家
晩ごはん 生ビール、マルゲリータ、タコのアヒージョ @SUZU CAFE
宴 金麦、かんぱちの煮付け、鶏しゃぶ、ジャム酒、焼酎の湯割り @ボブ宅
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-08
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/02/11〜2018/02/12
Next destination
広島県廿日市市 – HATSUKAICHI/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile