盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/01/29(月)
大寒 ( だいかん ) 二十四節気
水沢腹堅 ( さわみず こおり つめる ) 七十二候 第七十一候
寒行とまでは言わないけれど、節分に向けての準備は着々と進んでいるのだと思う。人と人との間に起きる出来事が背中を押してくれて、もう不要になった執着を手放す機会を与えてくれている感じで。今朝は、ここ1週間くらいの禊な出来事たちの折り合いがついたのだと思う。だからサクサク言葉が浮かぶ。
友達とごはんを食べに出かける相方と子を見送り、家の中に戻った。カウンターは相変わらずスタンディングデスクと化していて、少し前にこたつから移り、今はここで作業をしている。そのまま気分転換も兼ねて、鉄瓶で湯を沸かしコーヒーを淹れ、香りを嗅ぎ一口飲んでから、またパソコンでの作業を進めた。
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わざわざ東京まで行って、僕の成功を確信してくれた友人がいる。そんな想いがありがたい。自分は何も知らないし、何もできない凡人だということを痛感したばかりだから、こんな自分に想いを重ねてくれるまわりの友人たちに心から感謝したい。期待してもらうこと、それは今となってはとてもうれしいこと。
電話での対話を終え、ここ最近の出来事をふり返った。どうあっても、今を生きること。そこに向かうように出来事が並んでいる。多分だけど、特にこの先、それ以外に生きていく術はないのだと思う。赤ちゃんのように無邪気に、長老のように世界の理に近い智恵を活かすこと。それが本当の大人なのだと思う。
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相方は子を寝かしつけながら、そのまま眠ったらしい。静かな夜の時間。ラジオも音楽も流していないから、時折外から聞こえる屋根から雪が落ちる音や風の音、それとパソコンのキーボードを叩く音だけが部屋に響いている。そんな中でひとり、仕事を進めていた。盛岡での暮らしでは、仕事が進むのは朝か夜。
明日の朝はまた冷えるらしい。だから、水抜きをして眠る準備を。雪国の人たちの暮らしに、ほんの少し触れた気がして嬉しい。建物の造り方からして違うし、水抜きをしやすいように家の中から水を止めることができる。この世界には知らないことだらけ。何も知らないということは、こんなにも愉しいみたい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、落書き、子守とおやつ、落書き、読書、パソコン作業、身支度、雪かき、まったり、瞑想、洗い物、最初のごはん。
午後 洗い物、パソコン作業とカフェタイム、電話で対話、パソコン作業、身支度、雪かき、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、パソコン作業、子守、窓の断熱貼り、子守。
夜 晩ごはん、窓の断熱貼り、お風呂、パソコン作業、ゲーム、睡眠。
子守とおやつ カステラ @盛岡の家
最初のごはん 8分づきごはん、味噌汁、さつま芋とごぼうの甘酢あん、もやしのナムル、鯖のみりん干し @盛岡の家
パソコン作業とカフェタイム コーヒー @盛岡の家
晩ごはん ドライプレミアム豊穣、焼き鶏肉、大根と人参のツナサラダ、8分づきごはん @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-07
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/01/22〜2018/02/07
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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スキナトキニ
スキナコトヲ
スキナトコロデ
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile