天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた1日。
2019/12/20(金)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
鱖魚群 ( さけのうお むらがる ) 七十二候 第六十三候
掃除をする人と仲良くなること。連泊する時に心がけてきたことのひとつ。今はホテル住まいではないけれど、病院内を掃除する人はいる。とはいっても、基本はあいさつをする程度。あとはゴミのことを確認するくらい。ここは、関わりの深さよりも頻度が大切。関わることで、今いる場所のことが見えてくる。
一番印象に残っているのは、バンコクの常宿でのやり取り。清掃が不要な日はいつも、タオルとゴミを持って自分で持っていった。挨拶をして、基本ジェスチャーでのやり取り。簡単な返事はタイ語で答える。関わるたびにやり取りと笑顔の感じが変わってきて、その空間での時間がよりよいものになっていった。
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一昨日、立ち飲み屋で出逢った人の個展へ。ちょうど近所だったし、今夜の待ち合わせの前に行きやすい場所だったから。つまり、タイミングが合ったということ。展示されていたのは、古紙に針と糸を使って作られた作品。繊細できれいで、不思議な世界。またあの立ち飲み屋に行った時、再会できるといいな。
ギャラリーを出ると、淀屋橋駅に向かった。外は薄暗くなり、中之島のライトアップを見ようとする人で、交差点の密度は高い。信号待ちをしながら、その様子をカメラに収めた。都会の夕暮れを切り取る。家路につく人もいれば、週末の夜を楽しみにいく人も。さて、自分も待ち合わせの場所に向かおうか。
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母の従兄弟と、再従兄弟と3人で大阪の街を歩いた。不思議な感じ。人生には、想像もできないことが簡単に起こる。そして、路地にある素敵なお店に入った。カウンターに並んで座り、まずは飲み物を注文する。お店の中も、カウンターの向こうに見える厨房も、たくさんの人が今を過ごしているように見える。
このあとは西中島南方へ。そこでもう一人、再従兄弟が合流する。こんな時間を過ごすことができて嬉しい。子供の頃から、当たり前のように親戚との関わりがあったから。その時間を取り戻したような感覚がある。お互い歳は重ねたけれど、変わらない何かがそれぞれにあって。それはきっと、自分のルーツ。
目覚め 大阪肛門科診療所。
就寝 大阪肛門科診療所。
移動 天満橋 ⇒ 淀屋橋、徒歩。淀屋橋 ⇒ 心斎橋、大阪メトロ 御堂筋線。心斎橋 ⇒ 長堀橋 ⇒ 心斎橋、徒歩。心斎橋 ⇒ 西中島南方、大阪メトロ 御堂筋線。西中島南方 ⇒ 天満橋、徒歩。
午前 起床( 9:04 )、病室でまったり・ストレッチ・瞑想・アナログ仕事・パソコン仕事・食堂で最初のごはん・読書。
午後 食堂で読書・洗い物・病室で発送作業・洗濯物たたみ・パソコン仕事、歩いて移動、病院にお届け物・院内散歩・まったり、歩いて移動・電車で移動、靴屋で探し物・靴屋で探し物、歩いて移動・地下鉄で移動・歩いて移動、宿泊先着・病室でまったり・アナログ仕事、歩いて移動、ギャラリーで個展見学、歩いて移動・地下鉄で移動・歩いて移動、古本屋で買い物、歩いて移動。
夜 歩いて移動、酒場で飲み時間、歩いて移動、待ち合わせ・歩いて移動、酒場で飲み時間、歩いて移動・地下鉄で移動・歩いて移動、焼肉屋で飲み時間、歩いて移動、宿泊先着、就寝( 2:50 ) 。
最初のごはん 白ごはん、揚げなすとほうれん草の味噌汁、茎わかめの佃煮、カツオの焼節 @食堂
読書 珈琲 @食堂
酒場で飲み時間 香るエール ( 生 )、漬物、肉汁餃子 @肉汁餃子 大衆酒場 ぴたり
酒場で飲み時間 サッポロラガー ( 瓶 )、けんちん汁、おでん こんにゃく、刺身の盛り合わせ、生酛 秋鹿 ( 燗 )、山廃 純米酒 ( 燗 )、大根のからあげ、原木しいたけ @心斎橋 和っか
焼肉屋で飲み時間 スーパードライ ( 生 )、焼肉 @豊後牛ホルモンこだわり米匠
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-48
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2019/12/07〜2019/12/21
Next destination
東京都豊島区 – TOSHIMA/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile