天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた１日。
2019/12/19(木)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
鱖魚群 ( さけのうお むらがる ) 七十二候 第六十三候
桜富士山、というカレー屋さん。佐々木家で何度か、耳にしていたお店。今日はそこに連れていってもらった。こじんまりとした店内には、ほぼ立ち食いな感じの３人掛けのベンチがある。カウンターに並んで座り、黒板に書いてあった今日のメニューを眺めた。さてさて、どんなカレーが食べられるのだろうか。
右手にスプーン、左手にフォークを持って食べると、東南アジアでの日々を思い出す。３種類のカレーを混ぜると、パパドを砕てごはんの上へ。それぞれを味わったときとはまた違うおいしさ。混じぇないとおいしさ７０％引、とはそういうことか。これはこれは。壁には、恋はターメリック色、と書かれていた。
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巌さんのもとを訪れた。お邪魔するたびに少しずつ、できることが増えていく。その姿を見ると熱くなるものがある。回復するという想い。もしかしたら、巌さんはまだ若いからなのかも。もし、高齢な人たちの回復を支えるとしたら、どんな想いなのだろう。もしかしたらそれは、生き抜くという想いなのかも。
病院を出ると、ドンキを目指して歩いた。また知らない世界へ。車で通ったことはあるけれど、運転中に得られる情報は知れている。歩くスピードで世界を眺めた。自分にはそれぐらいがちょうどいい。それでも見えないものがたくさんあるし。歩いている中で目に入るものは、目の前の世界の１部でしかない。
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今回最後の、佐々木家での晩ごはん。明日の夜は予定があるから。これまでで１番長く滞在させてもらった。そんな日々も明後日には終わりを迎える。今の自分にできることをと想いながら、あっという間に過ぎてしまった。佐々木家のみんながより愉しい毎日を生きられる、きっかけのひとつになれたら嬉しい。
部屋に戻ると、イスに腰掛けて心を整えた。みのりさんの手帳に星の情報を書き込む。人の手帳に書き込むなんて、これまでにされたことのないオーダー。自分の字を気に入ってくれたことはありがたい。ただ、汚くならないだろうか、と緊張してしまう。まずは心を落ち着けて。真ん中の自分で記していこう。
目覚め 大阪肛門科診療所。
就寝 大阪肛門科診療所。
移動 天満橋駅近辺 ⇒ 阿倍野区万代 ⇒ 天満橋駅近辺、自動車。天満橋駅近辺 ⇒ 森ノ宮駅近辺 ⇒ 深江橋駅近辺、徒歩。深江橋駅 ⇒ 谷町四丁目駅、大阪メトロ中央線 コスモスクエア行。谷町四丁目駅近辺 ⇒ 天満橋駅近辺、徒歩。
午前 起床( 8:49 )、病室でまったり・シャワー・病室でストレッチ・瞑想・パソコン仕事、車で移動・歩いて移動、カレー屋で最初のごはん。
午後 カレー屋で最初のごはん、歩いて移動・車で移動、歩いて移動、ドラッグストアで探しもの・生活用品店で買いもの、歩いて移動、宿泊先着、歩いて移動、スーパーで探しもの、歩いて移動、コンビニで立ち読み、歩いて移動、宿泊先着・病室でまったり、歩いて移動、病院へお届けもの、歩いて移動、コンビニで買いもの・おやつ、歩いて移動、たこ焼き屋で買いもの・おやつ、歩いて移動、で買いもの、歩いて移動・地下鉄で移動・歩いて移動、宿泊先着。
夜 キッチンでごはんの準備・ダイニングで晩ごはん・カフェタイム・キッチンで洗い物・ダイニングでまったり・病室でまったり・読書、シャワー・病室でパソコン仕事・お風呂・病室でまったり・ストレッチ・アナログ仕事・まったり・アナログ仕事・まったり、就寝( 2:48 ) 。
最初のごはん 桜富士ミールス ( 白ごはん、ポークビンダルー、サンバル、ラッサム、パパド、アチャール、きゃべつとココナッツのおひたし )、ラッシー ＠スパイス料理 桜富士山
カフェタイム Ｌチキ ＠路上
カフェタイム たこ焼き ＠じゃんぼ総本店 緑橋店
晩ごはん 白ごはん、すき焼き風煮、白菜と豚肉の煮物、笹かま、ほうれん草、ぶりの照り焼き ＠佐々木家
カフェタイム 玄米珈琲、アオモリラスク アーモンド、チョコレート ＠佐々木家
Remember the World ５th season
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Chapter.YU-48
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2019/12/07〜2019/12/21
Next destination
東京都豊島区 – TOSHIMA/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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スキナトキニ
スキナコトヲ
スキナトコロデ
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
１９７７年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活＋旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile
