【くらしノオト #059 】何でもない瞬間に見えてくるもの。- 2019.04.03

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/04/03(水)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
雷乃発声 ( かみなりすなわちこえをはっす ) 七十二候　第十二候

妻と息子を保育園に送ると、そのまま TSUTAYA に向かって走り出した。久しぶりに店内のカフェでパソコン仕事を進めてみようかと思って。その道沿いにあるスーパーやお店を眺めながら、この辺りで暮らす人たちの暮らしを想像してみた。暮らしの中にある日常をリアルに感じることで見えてくることがある。

それはアイデアやスキルの根っこにあるもので、僕らが生きることを方向づけるもの。何でもない瞬間に見えてくるもので、スタンスや在り方と言われるもの。頭で考えても見えるものではない。人の感情の向こう側にあるものを感じることで見えてくる。そこには、一元化できない大切な想いが存在している。

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人生２度目になる、カレー粉からのカレーを作った。今回は、鉄のフライパンで玉ねぎを炒める。玉ねぎ３個分のみじん切りは割と多く、２回に分けて炒めることになった。うまくできたかどうかでいうと、そうでもない。まわりにこぼしてしまうのがストレスで、次はまた深型のテフロン鍋で炒めようと思った。

今回の肉は豚ひき肉で、前回の鶏肉とは違った味になった。それに人参、じゃが芋、カットトマトを加えてブイヨンで煮込むと、美味しいスープが出来上がる。そこにカレー粉を入れると一旦は美味しくなくなるのが面白い。それが、煮込みと塩で美味しくなるなんて、カレーという料理も不思議な料理だと思う。

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パソコンで動画を眺めながら冷やで日本酒を飲んだ。今はまだ寒くて、冷蔵庫に入れなくても充分に冷たく冷えている。日本酒を飲むのは久しぶりな気がした。でもそれは、自分が勝手に感じる時間の感覚で、一昨日の夜に飲んだばかり。うすしおのポテトチップスを肴にして、のんびりゆったり過ごしていた。

次は、廣喜の純米酒を買おう。盛岡の酒屋で買うのもいいけれど、紫波に米を買いに行った流れで蔵に行くのもいいな。個人的には小規模の蔵が好きだから、蔵の様子も見ておきたいし。できれば、蔵の人といい関係性を築けると嬉しい。そして、廣喜を教えてくれた義父と一緒に、酒の会に参加できると嬉しい。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 8:06 )、ストレッチ、身支度、寝床の片付け、洗い物、妻と息子の送り、車で移動、本屋でパソコン仕事、買い物、車で移動、家着、洗い物、料理。
午後　料理、最初のごはん、カフェタイム、パソコン仕事、睡眠、パソコン仕事、洗い物、身支度、車で移動、産直で探し物、妻と息子の迎え、車で移動、お店で買い物、車で移動、家着。
夜　車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、洗い物、料理、晩ごはん、洗い物、お風呂掃除、洗い物、片付け、お風呂、まったり、動画鑑賞、パソコン仕事、読書、就寝( 0:50 ) 。

カフェタイム　ドリップコーヒーブレンド＠Coccinelle
最初のごはん　白ごはん、味噌汁、玉子＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( クラムボンブレンド ) ＠盛岡の家
晩ごはん　豚ひき肉のカレー、人参としめじの中華炒め＠盛岡の家
まったり、動画鑑賞　桜顔六号純米酒、ポテトチップス＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/06
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。