【くらしノオト #058 】春に向かう前の準備。- 2019.04.02

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/04/02(火)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
雷乃発声 ( かみなりすなわちこえをはっす ) 七十二候　第十二候

空腹感を感じて目が覚めた。まだ妻も眠っている時間。胃液の出すぎだろうか。気持ち悪いけれど、もう少し眠ろう。ひと眠りしてからまた目覚めると、胃の気持ち悪さはおさまっていた。横になったままストレッチを始める。布団にくるまりつつ、腰から肩甲骨にかけてをしっかりと伸ばしてから起き上がった。

自分は身体が硬い。ここ数日の寒さがそれをより促してくれて、身体が固まり詰まっている感じがする。そんな気候ではあるけれど、春に向かう前の準備の期間でもある。ジャンプで言えば助走や膝を曲げている時。もうすぐ春がやって来る今だからこそ、桜の話題を目にすると春の陽射しが恋しくなってくる。

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白い世界に挟まれた道を進んでいく。今日は大好きなオガールへ。ドライブがてら、米と野菜を買って帰る予定。車を走らせながら雪景色を見ていると、どこかに車を停めて写真を撮りたくなる。あいにくそんな場所は見当たらず、自分の胸のうちにその景色を切り取った。何度見てもきれいに思える、白い世界。

産直でいつもの米を買うと、図書館に向かった。読書とパソコン仕事を繰り返しながら過ごす予定。相変わらずの、いい空間だと思った。窓際のカウンター席に座り、仕事道具を机に出したら、まずは読書から始めた。選んだのは、北方水滸伝の１巻。穏やかな空間の中で、ハードボイルドな世界に没頭してみる。

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風呂から上がって一息ついたら、洗い物をしてから明日の朝の準備を始めた。この先、自分が旅に出ている時には、妻が一人でこれをやることになる。自分がいる時はいいけれど、一人の時はよりシンプルにした方がいいのだろうな。それは本人が調整するとして、今はこの食べるための時間を大切に愉しむだけ。

料理することに縁のなかった自分がこうして、毎日何か料理しているのは不思議な気分ではある。食べることにかける時間は、自分にとってとても豊かな時間で、自分の内側の何かが満たされているということを実感できる。でもそれには、時間の余裕が必要になる。だからこそ、時間の余裕を大切にし続けたい。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

移動　盛岡 ⇒ 紫波 ⇒ 盛岡、自動車運転。

午前　起床( 7:31 )、ストレッチ、寝床の片付け、洗い物、身支度、ごみ出し散歩、妻と息子の送り、家着、瞑想、最初のごはん、洗い物、パソコン仕事、身支度、車で移動、産直で買い物、図書館で読書、パソコン仕事。
午後　産直で買い物、車で移動、お店で探し物、子供用品店で買い物、お店で探し物、車で移動、インテリアショップで探し物、車で移動、本屋で買い物、車で移動、１００円ショップで探し物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、料理、昼ごはん、洗い物、料理、身支度、妻と息子の迎え、車で移動、服屋で探し物、車で移動、家着。
夜　料理、晩ごはん、洗い物、まったり、お風呂、まったり、洗い物、料理、夜食、料理、パソコン仕事、読書、就寝( 0:45 ) 。

最初のごはん　おにぎり、味噌汁＠盛岡の家
晩ごはん　缶ビール ( ホワイトベルグ )、味噌汁、こんにゃくの炒り煮、白ごはん＠盛岡の家
夜食　白ごはん、えのきのしょうゆ煮＠盛岡の家
料理、パソコン仕事　赤ワイン＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/06
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。