– 疑惑 –
最近は「 違国日記 ( 著 ヤマシタトモコ ) 」という漫画を少しずつ読ませてもらっている。その主人公と自分を重ねてみると同じ部分がいくつかあり、ある疑念が湧いてきた。それは、もしかしたら自分も人と関わるのが得意ではないのかもしれない、というもの。それが事実であれば、これまで48年間、人と関わるのは得意な方だという前提で生きてきた自分にとって、とても大きな気づきとなる。数年前の、それまで7年ほど旅する暮らしを続けてきた自分が、旅が得意ではないみたいと気づいた時以来の、前提を覆す気づきに。そんな疑惑を抱きながら今は、前提を書き換えたうえで物事の捉え方を試しているのだが、これが見事にしっくりきている。確かに、人と関わるのを煩わしく思う節があり、生きてきた中で得た処世術を活かして外面よく生きてきただけなのかもと思えてきた。とはいえ、人には興味があるし、人と関わること自体は好きだ。気の置けない友人たちとは、酒を呑みながら朝まで話していたい。煩わしいと思うのは、違いを否定してくる人、正しさを押し付ける人、裏表がある人など。これはきっと、自分自身の鏡なのだろう。自分と向かい合うのはエネルギーがいる。思い返せば、相手のことを解ろうとする習慣を持った人や、存在に寄り添ってくれる人とは関わりやすかった。そもそも、自分の考え方や物事の捉え方が社会に馴染まない部分が多いことが要因だとは思うが。この件についてはまだ仮説に至ったところで、もう少し自分を観察してみてから判断することにする。
おわり
” 「 標 」では、小林豊という人間の輪郭を形成する標 ( しるべ ) として、ふと言葉になった想いを素朴なままに、そして素直に自由に書き記していきます。いつの日かその目印がつながり、自分の輪郭を示してくれるその日を愉しみにしながら。”
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO

1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile


