盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/04/04(木)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
雷乃発声 ( かみなり すなわち こえをはっす ) 七十二候 第十二候
4月に入り、妻も息子も新しい生活が始まった。それに伴い、自分の毎日も変わることになる。そのおかげもあって、春を迎えるということをひさしぶりに実感することができた。春は毎年やって来てくれるけれど、門出としての春を感じるのはひさしぶり。ここ数年は特に、曜日も年度も関係なく過ごしてきた。
長男も次男もこの春、入学式を控えている。パソコンをいじっていると、彼らが幼い頃の写真のデータを見つけた。懐かしい。彼らの可愛い姿を見てほっこりする。そして当時の自分を見て、閉ざされた心を感じた。その分空回りすることも多かった。でも、当時の自分として精一杯生きていたことを誇りに思う。
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公に求めることが変わってきている、とラジオで聴いた。以前であれば、病院が欲しいとか、渋滞を緩和して欲しいとか、政治に求めることが多かった。今はある程度の環境が揃い、個人の問題が多く、それを政治が解決してくれるわけではない。ただ政治に関心がないのではなく、状況も変わってきている、と。
つまり、今と昔では前提条件が違う、ということ。それはいろんなことで言える。でも、なかなかそれに気がつけないから、自分が体験してきた時代の世界観で外を評価してしまうもの。他人の体験や世界観を理解することはできないことなのに。とにかく、自分の評価基準は自分のために使えばいいのだと思う。
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妻も眠り、静かな夜の時間が始まった。米を研いで水に浸したら、こたつに座ってパソコン仕事を進めようと思う。傍らにビールかワインを、なんて思いつつも、実際に手は伸びなかった。今日はノンアルコールで過ごしたいのだろうか。身体は白湯も欲していないみたいで、ただこたつに仕事道具を並べてみた。
ここ数日で、暮らしの記録のペースが上がってきた。それと、公式ページの体裁を整えることも。元のペースに戻すこと、それが目下の課題。しかし、自分にとって発信とは、どういうことなのだろうか。これまで学びからついマーケティングに絡めてしまうのだけれど、それとは違うということはわかってきた。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:09 )、身支度、寝床の片付け、ごみ出し散歩、まったり、妻と息子の送り、ガソリンスタンドで給油、コンビニで立ち読み、車で移動、家着、洗濯物干し、片付け、瞑想、最初のごはん、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事。
午後 まったり、パソコン仕事、まったり、パソコン仕事、洗面脱衣室の掃除、身支度、調べ物、車で移動、ドラッグストアで買い物、妻と息子の迎え、家着、料理、まったり。
夜 晩ごはん、洗い物、まったり、片付け、お風呂、まったり、洗い物、パソコン仕事、読書、就寝( 2:43 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、こんにゃくの炒り煮、肉じゃが、干し大根の煮物 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、白魚の卵とじ、肉じゃが、ごぼうのきんぴら、人参としめじの中華炒め、豚ひき肉のカレー @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/09
Next destination
岩手県花巻市 – HANAMAKI/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile