竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/02/19(火)
雨水 ( うすい ) 二十四節気
土脉潤起 ( つちのしょう うるおいおこる ) 七十二候 第四候
どうしてこんな時間まで眠るのだろうか。ここ数日、朝に目覚めてから毎回思うことではある。飲みがあった翌朝ならわかるけれど、昨夜はノンアルコールで過ごした。夜中に息子が起きる頻度が高いということもあるのだと思う。この睡眠時間の長さは何だろうか。何かのアップデートが進んでいるのだろうか。
あと、睡眠時の夢の印象が変わった。もともとリアルな夢を見てきたのだけれど、ここ最近は今は逢うことができない人たちと接する機会が多い。もしかしたら、内側に閉じ込めていた何かが開いたのかもしれない。そうだとしたら、その解放にはエネルギーが必要なのだと思う。何の根拠もないけれどそう思う。
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また言葉が綴られるようになってきた。よかった。その理由は、この先の道筋が見えてきたからなのだと思う。とはいっても、とてもおぼろげな道で、自分が何をしていくのか、それが何となくわかってきた。ただし、言葉にできるほどではなくて。それはまたこの先、対話を重ねながら見出していくのだと思う。
自分はいつも、頭の中に言葉が溢れて混沌になると、それを整えるために時間とエネルギーを使ってしまう。そして、それが収まるとまた言葉が生まれてくるようになる。そんな風に、自分なりの、納得できる解が生まれるきっかけでもある混沌が今は好き。何かが生まれる前の、とても大切な状態に心が躍る。
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満月の夜。今日は、長らく停止していたことが動き始めた感覚があった日。停止していたのは、目を向けること。これまでは今を生きることに集中していた。竹原に辿り着いてからは特に、今ここにある感覚、それを感じながら過ごしてきた。別に意識したわけではないけれど、自ずとそんな状況になっていて。
僕らは今を生きている。でも、置き去りになっていた過去があった。それは後悔であり、罪悪感であり、自分の奥底で蓋をされていたのだと思う。それが開いた。ほんの少しなのかもしれないけれど、そのおかげでまた、より今を生きられるようになった。そんな満月の収穫を実感しながら、静かに夜を過ごした。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 9:48 )、読書、寝床の片付け、瞑想、まったり、パソコン仕事。
午後 最初のごはん、カフェタイム、読書、パソコン仕事、読書、身支度、車で移動、スーパーで探し物、ドラッグストアで探し物、歩いて移動、車で移動、スーパーで探し物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、歩いて移動、家着、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、寝床の準備、お風呂、まったり、読書、パソコン仕事、夜食、読書、まったり、読書、就寝( 2:18 ) 。
最初のごはん そばめし @竹原の家
カフェタイム 珈琲 ( 無印オリジナルブレンド ) @竹原の家
おやつ おにぎり @竹原の家
晩ごはん 缶ビール ( スーパードライ )、サラダ、豆腐グラタン、賀茂泉 緑泉、白ごはん @竹原の家
夜食 シーフードらーめん、白ごはん @竹原の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-06
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/03〜2019/02/21
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 暮らしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile