竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/02/20(水)
雨水 ( うすい ) 二十四節気
土脉潤起 ( つちのしょう うるおいおこる ) 七十二候 第四候
こたつに座りパソコン仕事を進めている横で、息子が机に置いてあったスマホをいじりはじめた。突然、Siri の声が鳴り響く。息子はその声に驚いた。面白いのでそのまま、Siri に話しかけてみると、それに反応した声にまた驚いている。こんな AI とのやり取りも、数年後には当たり前になっているのだろうな。
僕のポケットの中に手を入れてみたり、眼鏡を触ってみたり、興味があることを次々と行っていく。こんな風に、無邪気さや好奇心を大切にして生きることができるといいのだと思う。そこに段々、物事の分別が積み重なっていけばいいのだろうから。そうやって彼らが生きたら、どんな世界をつくるのだろうか。
*
河内に米粉のパン屋さんがあるみたいで、グルテンを控え始めた親戚のおばさんへのプレゼントを買いに行ってみた。県北に向かう懐かしい道を通って辿り着いたその店は、残念ながら来月の初旬で締めるみたい。竹原からある程度の距離はあるけれど、米粉のパンのバリエーションがあるのは嬉しいことなのに。
そのまま福富へと向かった。せっかくだから、息子に牛でも見せておこうと思ってカドーレに。建物も増えて雰囲気が変わっていた。ふわふわ、というのが息子が動物を見た時にいう言葉。それなのでロバも牛もうさぎもみんな、ふわふわ、と息子は呼んでいた。この様子だと、そろそろ動物園も喜んでくれそう。
*
インターホンが鳴ったので玄関を開けに行こうとしたら息子が、付いていく、という仕草をしたので抱き抱えて歩いていった。そして、戸を開いた先に長男がいたことで息子は驚いたけれども、すっかり人見知りは収まった様子で、泣いたりはしなかった。次男は調子が悪くて来れなくて残念。また次の機会に。
もしかしたら、岩手の人たちと広島の人たちでは、発している波動やオーラに違いがあるのかもしれないな。地域性というものに、そんな違いもあるのかも、なんて思いつつ晩ごはんを食べた。もうすぐ高校の卒業式を迎える長男の話を聴きながら、出発前夜の時間を愉しんだ。後で、一緒にヒロハウスに行こう。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
移動 竹原 ⇒ 河内 ⇒ 福富 ⇒ 竹原、自動車 運転。
午前 起床( 9:07 )、寝床の片付け、瞑想、まったり、パソコン仕事、洗い物、料理、身支度、パソコン仕事、歩いて移動、車で移動、ガソリンスタンドで給油。
午後 車で移動、パン屋で買い物、車で移動、牧場でまったり、買い物、車で移動、道の駅で遊具遊び、車で移動、家着、歩いて移動、親戚宅へお届け物、飲み時間、歩いて移動、家着、まったり。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、寝床の準備、お風呂、身支度、歩いて移動、喫茶店で飲み時間、歩いて移動、家着、まったり、就寝( 0:08 ) 。
最初のごはん 五分づきごはんのおにぎり、豆腐のグラタン @竹原の家
車で移動 おにぎり、珈琲、米粉のパン @車内
晩ごはん 缶ビール ( スーパードライ )、手羽元の、回鍋肉、フライドポテト、チジミ @竹原の家
喫茶店で飲み時間 ハートランド、、グランドキリンIPA @ヒロハウス
Remember the World 4th season
======================
Chapter.YU-06
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/03〜2019/02/21
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile