盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/11/20(火)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
金盞香 ( きんせんか さく ) 七十二候 第五十七候
今日は息子が早くから服を着替えていたから、一緒にごみ出し散歩に向かった。靴を履かせて家の外に出る。息子は、玄関のあたりにあるいろんなものに興味を持っては近づいて座り、なかなか前には進めない。まだ歩いていくのは可能ではないみたい。ということで、抱きかかえてごみの収集場所に向かった。
腕の中でいろんなものを見ながらキョロキョロしている息子。今日もいい天気で、見上げると青い空が広がっている。道路の落ち葉、いろんな形の建物、稲刈りを終えた田んぼ、小さな公園と、ごみ出し散歩の間だけでも、息子にとってはいろんな刺激が存在する。息子を見習って、初心を思い出すことにしよう。
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車の中から眺める夕焼けが、とてもきれいだった。でも、時計を見るとまだまだ16時台であることに驚いた。日が暮れるには早い時間、という感覚が未だに抜けない。自分にとっては、18時と言われても納得する風景。竹原に比べて盛岡は東にある分、夕暮れも日の出も早い。日本という国も広いと思った。
家に戻り、買ってきた物の片付けを終えると、台所に置いてある椅子に座って読書を始めた。最近は、本を読む時間が減ってしまった。これまで読んでいた仕事の合間の時間に、スマホでゲームをしていることが増えたからではあるけれど、他にも理由はあると思う。今の自分には、本を読む時間が必要なのかも。
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自分はどうしたいのか、愉しいことは何なのか。ここ数日、そんな問いが何度も何度も、自分に投げかけられた。でも、その答えは抽象的で、具体的な何かが見えてこない。今の、この状態を抜け出すための肝となる部分だと思う。でも、わからない。わかるけど、わからない。一体自分はどうしたいのだろうか。
今は、自分を蔑むことはなくなった。それは、ここ数年での大きな変化。今考えると、自分なんて存在しない方がいい、と自分を責めている方が楽だったかも、なんて思う。結局は、今の自分にできることを積み重ねるしかない。ただし自分は、行き先と大切にすることが明確である必要がある。それを知りたい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:02 )、まったり、身支度、ごみ出し散歩、まったり、読書、ゲーム、寝床の片付け、瞑想、アナログ仕事、パソコン仕事、最初のごはん。
午後 洗い物、まったり、ゲーム、読書、睡眠、まったり、ゲーム、身支度、車で移動、スポーツ用品店で探し物、車で移動、子供服屋で探し物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、まったり、読書、ゲーム、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、まったり、寝床の準備、お風呂、まったり、ゲーム、パソコン仕事、読書、まったり、就寝( 0:36 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、小松菜、麹南蛮 @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/11/26
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile