雲間から陽が差し始めた。【旅LOG – 2018.12.27 】

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2018/12/27(木)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
麋角解 ( きわしかのつのおつ ) 七十二候　第六十五候

今朝の天気のように、自分の心も晴れたのかもしれない。止まない雨はないし、明けない夜もない。たぶん正確には晴れ始めたのだと思う。雲間から陽が差し始めた、そんな状態。つくづく自分は心の弱い人間なのだなと思う。でも、今となってはその弱さが自分の強さでもあるから。この世界はまさに表裏一体。

その弱さに目を向けたくない頃もあった。自分は自己嫌悪の塊で、それは自分という存在に期待しすぎた結果の怖れであり、自分自身への怒りでもあった。それはただ、自分を責めることでしか前に進む方法を知らなかった、のだと今では思う。それこそが、これまでの時代の象徴でもある。まずは大人になろう。

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ここ最近は、３合炊いたごはんが毎回なくなる。食べるのは、妻と息子と自分の３人。息子は小さな茶碗に半分くらいの量だから、そのほとんどは自分と妻が食べていることなる。毎食、茶碗で２杯か３杯は食べているから、１合半くらいだろうか。それが１日に２度だから、合計で３合は食べている計算になる。

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の中にある、一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ、の世界に近づいてきた。数種類の野菜を入れて、具沢山の味噌汁も一緒に食すから、野菜は少しではないけれど。おかずは基本、年齢も若く授乳中でもある妻が食べればいい。だから、次は漬物の世界に進むのもいいのかも。

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自分の状態がわかってきたから、自分にどう対応すればいいのかもわかってきた。ふり返ってみると２ヶ月くらい不調のトンネルを歩いていた。とはいっても、これらも出来事が与えてくれた成長の機会であり浄化の機会。出来事に感謝しつつタイミングを信頼して、自分の声に耳を傾けていけばいいのだと思う。

今はとにかく、自分のバランスを整える時。いつものように、知らず知らずに人のバランスを整えている場合ではない。だから人に接することは避けた方がいい。そんな自分の体質というか、性質だから、自分のエネルギーを守ることも必要だと思う。もしくは、エネルギーを無限に巡らせられる自分であること。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 8:20 )、身支度、ごみ出し散歩、まったり、落書き、パソコン仕事、寝床の片付け、瞑想、パソコン仕事。
午後　最初のごはん、身支度、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、家着、パソコン仕事、車で移動、１００円ショップで買い物、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、お茶の時間、まったり、睡眠、読書、料理、パソコン仕事。
夜　パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、お風呂、パソコン仕事、まったり、就寝( 3:11 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁＠盛岡の家
お茶の時間　緑茶 ( 出雲の里 ) ＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、味噌汁、鶏肉と豆腐のつくね＠盛岡の家
パソコン仕事　珈琲 ( マイルドカルディ ) ＠盛岡の家
まったり　缶ビール ( ホワイトベルグ ) ＠盛岡の家

Remember the World ３th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2019/01/07
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。