久留米で朝を迎え、久留米で眠りについた1日。
2018/10/13(土)
寒露 ( かんろ ) 二十四節気
菊花開 ( きくのはな ひらく ) 七十二候 第五十候
久留米に来ると恒例の、ちゃんぽんうどんをやっと食べに来ることができた。それが素直にうれしい。お店に入ると2人掛けの席に通されたので、大きなバックパックを壁際の席に置き、通路側に腰掛ける。うどんがテーブルに届いたら、お兄ちゃんのは何と?、と隣に座ったおばさま方が話しかけてきてくれた。
うどんを食べていると、焼酎みんな、という声が聞こえてきたのだけれど、何となく横を向くとおばあちゃんたちの向こうには女子高生が座っていた。ん?そうか、小中みんな、ということだったのか。イントネーションの違いで受け取る意味が違ってしまっていた。そんなことでまた、言葉は文化だなと思えた。
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今日も木村さんのお手伝いで、筑後課外演習にゲストとして参加した。6名の大学生と一緒に、久留米の街のことを知るための授業。バックパックを背負ったまま東口広場の集合場所に向かい、最初の挨拶を。学生が周辺を歩いたあとは、SORA-IRO 広場へと向かった。さすがの土曜日。子供が元気に遊んでいる。
その流れの中で一部、対話の時間を設けさせてもらった。その目的は対話を体験してもらうことであり、問いを深めること。そして、井上さんのお話の後に、時間の限りのふり返りも。西鉄久留米駅周辺の話を聴けたこと、若い世代のクリアな音を聴くことができたこと、それが素直に嬉しい。いい時間だった。
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自分の話を聴きたいと言ってくれた大学生たちと、公園で話をすることになった。公園に行くのは、ひと仕事終えた自分がビールを飲むために。大学1年生である彼らは長男と1歳しか変わらず、1年後にはうちの息子もこんな風になるのか、なんて思いながら、旅の話や経済の話、そして人生の話を続けていた。
彼らを見ていると、ほんと可能性の塊なのだと思える。そう思える自分も同じなのだろうけれど。ただ、花開くことが求められているタイミングも役割も違うし、今の自分では想像もできない世界を生きるのだろうから。彼らに対しても自分に対しても、選択肢を広げることが今の自分の役割の一つなのだろうな。
目覚め エンナンホテル。
就寝 ラーフ・ゴー・ラーフ。
午前 睡眠、まったり、洗濯、パソコン仕事、乾燥、パソコン仕事、洗濯物たたみ、お風呂、荷詰め、瞑想、身支度、荷詰め、チェックアウト、歩いて移動。
午後 うどん屋で最初のごはん、歩いて移動、百貨店散策、歩いて移動、コンビニで買い物、待ち合わせ、筑後課外演習、歩いて移動、コンビニで買い物、歩いて移動。
夜 公園で対話、歩いて移動、憩いの場で飲み時間、歩いて移動、焼き鳥屋で飲み時間、歩いて移動、居酒屋で飲み時間、睡眠。
最初のごはん ちゃんぽんうどん @やりうどん
カフェタイム ソフトクリーム @SORA-IRO CAFE
晩ごはん キリンラガー @東町公園
晩ごはん 生ビール @KUHON
晩ごはん スーパードライ、ビッシュ、ダルム、とり皮、ぎんなん、豚ばら、うずらのたまご、手羽先、麦の湯割り、タン @かけだおれ
晩ごはん 麦の湯割り、ジンロック @ラーフ・ゴー・ラーフ
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-26
福岡県久留米市 – KURUME/FUKUOKA/JAPAN –
2018/10/11〜2018/10/17
Next destination
大分県別府市 – BEPPU/OITA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile