毎日の動作の中で。【旅LOG – 2018.10.06】

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2018/10/06(土)
秋分 ( しゅうぶん ) 二十四節気
水始涸 ( みずはじめてかるる ) 七十二候　第四十八候

今日はイオンの開店に合わせて、朝から買い物に出かけた。昨日寄ったカルディがセール中で、狭い通路を覆うほどの長蛇の列だったから、土曜日でもあるし早くお店に向かおうと思って。でも結局、昨日と同じくらいの人が並んでいて、セールという力を実感する。自分もその列の一員になり、時間を過ごした。

その後は、鉈屋町のクラムボンが開くのを待って、こちらへも珈琲豆を買いに行く。開店直後の、余計に穏やかな時間帯。珈琲のいい香りを嗅ぎながら、オリジナルブレンドを買って帰った。家に戻って最初のごはんを食べたら、クラムボンの珈琲を淹れよう。新しいドリッパーだと、どんな味になるのか愉しみ。

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珈琲豆を挽くといつも、息子が嬉しそうに笑顔になる。この、ガリガリという音に心が踊るのだろうか。でもいつも、ミルを見ているわけではなく、目線はこちらを向いていて、何だか不思議な感じ。とはいえ、音に合わせてリズムをとるから、息子が立っている台所への入口の仕切りの前で豆を挽いてしまう。

歩くようになってから、太ももまわりが太くなった息子。スクワットするように立ち上がるから、自然に筋肉がつくのだろうか。あんなに細かった足が今ではこんなに太くなって。だから余計に、日常生活での動きが筋肉をつけるために重要なのだと思う。特殊なことではなく、毎日の動作の中で身体を鍛えよう。

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いつものワインのお店でイリと待ち合わせた。今日はお客さんが多くて、壁際のカウンターに座り、たくさんの瓶を眺めながらワインを飲む。期首である今はとても忙しいみたいで、日・祝の明日も明後日も出勤らしい。それもあって今日は穏やか目にするらしい。そんなイリの、飾らない素直な音が心地いい。

聖子さんに教えてもらった鴨富亭に鴨肉を食べに向かう。開店までにはもう少し時間があるみたい。だから、桜山界隈のお店を眺めて回った。いい感じのお店が多い。他にも行ってみたいお店があるから、盛岡の居るうちに桜山界隈の酒場放浪もやっておきたいな、と思った。さて、鴨ねぎの赤提灯の店に入ろう。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　睡眠、まったり、身支度、読書、車で移動、ガソリンスタンドで給油、車で移動、ショッピングモールで買い物、スマホで仕事、車で移動、喫茶店で買い物、車で移動、スーパーで探し物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、まったり、最初のごはん、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事。
午後　パソコン仕事、まったり、ゲーム、睡眠、まったり、カフェタイム、パソコン仕事、サッカー観戦、身支度、歩いて移動、待ち合わせ、ワイン屋で飲み時間、歩いて移動。
夜　酒場で飲み時間、歩いて移動、バルで飲み時間、解散、歩いて移動、家着、バトル、睡眠。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、納豆、鶏肉と大根の照り煮、キムチ＠盛岡の家
カフェタイム　クラムボンブレンド＠盛岡の家
カフェタイム　豆腐入り豆乳ホットケーキ、クラムボンブレンド＠盛岡の家
ワイン屋で飲み時間　貴腐ワイン、オレンジワイン、赤ワイン＠Déguster Vin
酒場で飲み時間　赤星ラガー、鴨スモーク、豆腐の行者ニンニクのせ、鴨厚切り炭火焼き＠鴨富亭
バルで飲み時間　赤ワイン、鴨の生ハム＠Wine Bal Ocho

Remember the World ３th season
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Chapter.YU-24
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/09/30〜2018/10/10
Next destination
福岡県福岡市 – FUKUOKA/FUKUOKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。