盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/09/03(月)
処暑 ( しょしょ ) 二十四節気
禾乃登 ( こくもつ すなわち みのる ) 七十二候 第四十二候
明日の出発の前に、お腹の調子を整えることは意外に大切なこと。その理由は、眠る環境が変わると睡眠の質は下がりやすく、腸の働きが低下することが多いから。そして、昨日はたくさん食べたから、まだお腹に張りがある。だから今日の食事は軽めにして消化を促し、明日の移動に備えようとは思っていた。
パソコンで仕事を進めていると、味噌汁が出てきた。妻が食べるタイミングで一緒に用意してくれたみたい。せっかくだからパソコンを閉じて、味噌汁をいただく。味噌汁とはどうして、こんなに美味しいのだろうか。お腹に染み渡る。そして胃が活性化してきた。さて、どうしたものか。何でお腹を満たそうか。
*
状況を愉しむこと。旅にも暮らしにも、僕らが生きる毎日には想定外がつきものだから、それを愉しめるようになれば、旅をしているのと変わらないのかもしれない。旅はどこかに行くことではない。旅とは、違いから自分を知ることであって、どこにいてもできること。人生そのものが旅であり、終わりはない。
想定外を愉しむためにも、自分にとっての前に向かって、どうやったら進めるのか、それを自分に問いかける必要がある。目の前の出来事はすべて自分が望んで引き寄せたこと。自分にとっての前に進むために、出来事から学び、新しい1歩を踏み出す。人生とはそんな繰り返しなのだと思う。それを愉しもう。
*
食後に妻と息子と3人で、夜風を浴びながら散歩をした。旅に出る前はいつも、次があるかどうかなんてわからない、ということを強く思う。こうやって散歩できるのも最後かもしれない。毎日そんな自分で過ごしていようと思いつつも、つい忘れてしまう自分がいる。でも、旅立ちがそれを思い出させてくれる。
自分がやりたいことをやり続けることに対して、心が躍る部分もあれば、不安もある。その両方が大事なのだと思う。真反対の自分の、両方の想いをきちんと聴ける自分であること。都合良くどちらかだけではなく、両方の自分に耳を傾ける。そして不安を安心に変えること。そのための時間は確保してあるから。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、寝床の片付け、読書、瞑想、パソコン仕事、最初のごはん、パソコン仕事。
午後 おやつ、まったり、身支度、車で移動、子供服屋で買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、まったり、ゲーム、睡眠、カフェタイム、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、散歩、パソコン仕事、寝床の準備、まったり、お風呂、ゲーム、パソコン仕事、まったり、睡眠。
最初のごはん 味噌汁 @盛岡の家
おやつ ポテトチップス、ウィンナー @盛岡の家
カフェタイム 寿珈琲 Naturalブレンド、レアチーズケーキ @盛岡の家
カフェタイム マイルドカルディ @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、梅干し、玉子かけごはん @盛岡の家
パソコン仕事 赤星ラガー @盛岡の家
Remember the World 3th season
======================
Chapter.YU-14
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/08/21〜2018/09/04
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile