久しぶりのパン祭り。【旅LOG – 2018.07.06 】

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2018/07/06(金)
夏至 ( げし ) 二十四節気
半夏生 ( はんげしょうず ) 七十二候　第三十候

図書館で調べよう、と思っていたのは昨日のことで、今は何を調べたかったのかを覚えていない。それでも図書館に向かうことにした。本に囲まれたら思い出すかもしれない。とは思ってはいたものの、結局思い出さないまま図書館に辿り着いた。とりあえずは、昔の日本の暮らしのことを調べてみようと思う。

タイトルに惹かれたものをいくつか選び、閲覧席に積み重ねてパラパラと目を通した。たまたま見かけた昭和初期の旅の話。昔の人の旅はとても激しいなと思う。通信手段もなく、情報もほとんどない中でいろんな町や村を訪ね歩き、こうして今に伝えてくれている。自分の旅も１００年後にはそうなれば嬉しい。

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久しぶりのパン祭り。心が晴れない今の状態では言葉を綴ることが簡単ではない。だから愉しいことを選びながら、自分を整えるという作戦に出てみた。それがどういう結果になるのかは未知数だけど。ベアレンのビールとポルトドゥのパンの組み合わせが、盛岡で行う個人的なパン祭りの１番嬉しい組み合わせ。

今回もまな板の上にパンを並べ、それを切ってから食べた。相方もノンアルコールで参加する。小さく切ってはいても４種類のパンは大人二人が食べるとすぐになくなるもの。パンを食べ終えビールを飲み終えた後は、珈琲で一息ついて今回のパン祭りは終わりを迎えた。オリーブが入ったパンをまた食べたいな。

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西日本はたくさんの雨が降っているらしく、友人たちの投稿を見て竹原の家に連絡してみた。すでに土間には水が入ってきているらしく、夜中の満潮に向けて水嵩は増していくことになる。息子たちは川の近くに住んでいるから確認の連絡をしてみたら、マイペースにいつも通りの夜を過ごしていた。よかった。

遠く離れた場所にいる自分にできるのは、祈ること。最近はスマホを枕元に置かずに眠っていたのだけれど、今夜は置いて寝ようかとも思った。でも、タイミングを信頼すること、それだけなのだと思う。まずはゆっくり眠ること。スマホを通じた情報は、明日の朝起きた時に受け取ることに決めて眠りについた。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　睡眠、まったり、寝床の片付け、瞑想、読書、身支度、ごみ出し散歩、まったり、アナログ仕事、パソコン仕事、料理、最初のごはん、読書、まったり。
午後　まったり、読書、身支度、車で移動、図書館で調べ物、車で移動、パン屋で買い物、車で移動、家着、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、パン祭り、洗い物、まったり、読書、ゲーム、まったり。
夜　パソコン仕事、まったり、睡眠、晩ごはん、洗い物、まったり、寝床の準備、まったり、お風呂、まったり、パソコン仕事、まったり、読書、睡眠。

最初のごはん　うどんすき＠盛岡の家
パン祭り　ベアレンクラシック、バゲット、ラタトゥイユサンド、カレーパン、そのままオリーブ、珈琲＠盛岡の家 by porte de
晩ごはん　白ごはん、鶏チリ、中華風さっぱりうま煮＠盛岡の家

Remember the World ３th season
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Chapter.YU-02
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/07/02〜2018/07/10
Next destination
新潟県新潟市 – NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。