盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/07/05(木)
夏至 ( げし ) 二十四節気
半夏生 ( はんげ しょうず ) 七十二候 第三十候
今日は起きるとまず、読書から始めた。選んだのは北方三国志の1巻。その第1章にある、劉備と関羽と張飛の出逢いの物語が好きで、この部分だけを何度も読み返してきた。それを朝から読もうと思った自分がいる。その理由はわからないけれど、きっと何かにつながっているだろうから。それを愉しみにして。
そんな、朝の静かで穏やかな時間。でも自分の内側には熱いものがある。ただの燻りなのだろうか。それともタイミングを待っているのだろうか。これまで40年付き合ってきた自分だけど、知れば知るほどわからない自分が増えていく。だから今もこれからも、ただ感じて受け取ることの繰り返しなのだと思う。
*
相方の書類を発送するために、盛岡中央郵便局へと向かった。人々が帰路に就く頃、4号線から中の橋方面へと曲がり、旧バスセンターを通り過ぎて中津川を渡る。そして県庁通りの方へと向かい、郵便局を目指した。歩道には仕事を終えた人が歩いている姿があり、バス停には人が並ぶ姿がある。そんな夕暮れ。
窓口でお金を支払い、封筒を託して郵便局を出た。帰りは通ったことのない道を通ってみようと思う。まだまだ知らない道だらけだから、車で走ることで自分の中の地図をつなげていきたい。小さい頃にテレビで見た、探検ぼくのまちへの憧れは、いつまでも続くのだと思う。今日はどんな発見があるのだろうか。
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相方との対話を再開した。夕方の時点では、自分の葛藤も背中を押してくれて対話にならなくて。それに不毛な争いはしたくない想いから、話すことを1度保留していた。憂いに包まれた自分の内面ではとても、討論を行うエネルギーもなかったみたい。冷静さを取り戻すのを待って、お互い穏やかに話をする。
結果的にはそれが良かったみたい。相方は自分で掘り下げて自分の素に触れ、自分なりの解を見出した。これまで何度も繰り返してきたテーマがこんなにすんなり、解消に向かうなんて。自分にも変化はあったのだと思う。それにしてもこんなに自分で自分を促すなんて。また何か、大きなヒントを得られそう。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、読書、身支度、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、家着、パソコン仕事、身支度、車で移動、スーパーで買い物、おやつ、車で移動、産直で買い物、おやつ、車で移動。
午後 スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、カフェタイム、パソコン仕事、読書、料理、最初のごはん、読書、身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、まったり、車で移動、郵便局で発送、車で移動。
夜 スーパーで買い物、車で移動、家着、パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、まったり、寝床の準備、まったり、お風呂、読書、料理、夜食、洗い物、読書、ゲーム、まったり、睡眠。
おやつ アジフライ @車内 by マルイチ
おやつ 味噌おにぎり @車内 by ふれあい純情市場さっこら
カフェタイム マイルドカルディ、食パン @盛岡の家
最初のごはん ペンネ @盛岡の家
晩ごはん うどんすき @盛岡の家
夜食 釜玉うどん @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-02
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/07/02〜2018/07/10
Next destination
新潟県新潟市 – NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile