西山登場。【旅LOG – 2018.01.13】 - 小林豊公式ホームページ

– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録

竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた１日。

2018/01/13(土)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
水泉動 ( しみずあたたかをふくむ ) 七十二候　第六十八候

メリハリをつけること。自分は一つのことに集中できるときよりも、いろんなことが同時に進み、その中の限られた時間の中で作業ができる方が進みがいい。だから、どうやって自分でその状況を作るのかがポイントになる。そんなことを気付いた今日はどんな風に過ごそうか。そう問いかけると心が躍ってきた。

中３の夏休みは、午前中は夏期講習に行き、午後は父の現場を手伝い、夜に通常の塾があれば行く、といった毎日を過ごした。旅する前の分刻みのスケジュールはもうこりごりだけど、これぐらいの方が自分は燃える。当時、とても充実していたことを覚えている。充実している要素は他にもあったとは思うけど。

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ヒロハウスでの作業をやめ、少し遠回りして家に戻ることに決める。商店街の中を通らず、駅から国道に向かう少しだけ大きな通りを西に向かって歩いた。昔はもっと色んなお店があった通りだけど、とても静かな通りになった気がする。この町にこれから、どんな経済を巡らせていけば幸福感が増すのだろうか。

今日が土曜日だということが頭から消える。市役所が見えたから寄ってみようか、なんて思ったけれど、もちろん今日は休み。だからイズミでこの辺りの食材を眺めることに決めた。少し暗めの店内で、割と多くの人が買い物をしている。誰かに逢うかなと思いつつ、大好きなスーパー内散歩ができて嬉しい気分。

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先にヒロハウスに辿り着いたので、カウンターのいつもの席に座り、フライングしてハートランドを注文した。マスターと話をしつつ過ごしていたら、西山が登場する。どうやら、同じく歩いてきたみたい。外は寒いけど、歩いていると頭がスッキリするから歩くのが好き。だから、散歩は歩く瞑想なのだと思う。

カープが連覇した頃以来の再会に乾杯する。彼女は幼稚園から高校までずっと、一学年下にいたという腐れ縁。でも、話すようになったのは大人になってから。今日はもう一人、職場の後輩も参加するらしい。どんな宴になるのかわからないけど、人とのご縁は自分に必要だから起こるもの。どんなご縁か愉しみ。

目覚め　竹原の家。
就寝　竹原の家。

午前　睡眠、読書、寝床の片付け、瞑想、落書き、パソコン作業。
午後　最初のごはん、洗い物、パソコン作業、身支度、歩いて移動、カフェでパソコン作業、歩いて移動、スーパー内散歩、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、睡眠、動画鑑賞。
夜　読書、パソコン作業、晩ごはん、パソコン作業、身支度、歩いて移動、カフェで飲み時間、車で移動、お店で飲み時間、歩いて移動、家着、睡眠。

最初のごはん　三分づきごはん、高野豆腐、煮ざえ、水炊き鍋＠竹原の家
パソコン作業　ホットミルク＠ヒロハウス
晩ごはん　三分づきごはん、うどんすき、干しエビと大根葉のふりかけ＠竹原の家
飲み時間　ハートランド、チキンサラダ、フライドポテト、グレンジストン＠ヒロハウス
飲み時間　レモンチューハイ、餃子、中華そば＠喜楽軒

Remember the World ２th season
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Chapter.YU-04
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/01/12〜2018/01/18
Next destination
兵庫県神戸市 – KOBE/HYOGO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。