– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2018/01/03(水)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
雪下出麦 ( ゆき わたりて むぎ のびる ) 七十二候 第六十六候
家のお雑煮を久しぶりに食べた。母は以前のものとはだいぶ違う、とは言っていたけれど、母方の祖母の実家の流れのお雑煮が、自分がずっと食べてきたお雑煮。ここ数年、正月を竹原で迎えることがなかったから、食べる機会もなくて。まさに原点回帰な、新年3日目の朝だった。そして、お腹いっぱいになる。
朝ごはんからワイワイと父と母と話をしてから、のんびりした時間を過ごした。またこんなに話せるようになったのは去年から。この40年間の中で、そうだった時間もあれば、そうじゃなかった時間もある。そんな時間が積み重なって、改めてのこの時間。ぐるっと巡ってチャラになった、今年はそんな年明け。
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カメラと財布だけを持って外に出た。雲は多いけど、空がとても明るく見える。この後は、20年ぶりくらいに逢う同級生と駅で待ち合わせ。ちょっと緊張しつつ、駅までの道を歩いていった。嬉しかったことや悲しかったこと、恥ずかしかったことや楽しかったこと。歩いていると色んなことが頭の中を巡る。
元カノという存在だから余計なのかもしれない。同窓会のおかげでこうやって、中学生の頃の忘れていた自分を思い出す機会をもらえた。いや、見ないようにしていた自分を見つめる機会かも。思い出が1番多い地元の町を歩きながら、場所に宿る記憶をどんどん拾い上げた。懐かしい。ただ、やっぱり緊張する。
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大きな3つのテーブルを囲んでいた輪がだんだんと混じるようになった。中学校の同窓会は20年弱ぶりになるのだろうか。男性陣はこの前の神輿の流れで再会はしているけど、みんなすっかり大人になっていて、卒業以後の25年の年月を感じる。でも変わってない部分も多くて、それはそれで嬉しく思えた。
話している中で変なオブラートがなくて、だから関わりやすいのかな。同級生という腐れ縁は時に大変なこともあるけれど、妙に心地のいい何かを与えてくれる気がした。昔はこの中で孤独を感じていたけれど、その感覚はもうなくなったし。だから余計に、みんなが愉しそうに話している姿を見るのが嬉しい。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 睡眠、最初のごはん、まったり、ゲーム、寝床の片付け、動画鑑賞、パソコン作業。
午後 パソコン作業、昼ごはん、パソコン作業、瞑想、歩いて移動、待ち合わせ、喫茶店でカフェタイム、タクシーで移動、ホテルで同窓会。
夜 マイクロバスで移動、スナックで2次会、歩いて移動、3次会、車で移動、ファミレスで打ち上げ、車で移動、コンビニで買い物、車で移動、家着、2人で家飲み、見送り、睡眠。
最初のごはん おせち、お雑煮、誠鏡 @竹原の家
カフェタイム ハートランド @ヒロハウス
同窓会 瓶ビール、オードブル、芋焼酎の水割り @大広苑
2次会 焼酎の水割り @かぐや姫
3次会 ハイボール @太郎茶屋 鎌倉 竹原店
打ち上げ 赤ワイン、山盛りフライドポテト @ガスト 竹原店
家飲み 赤ワイン、お菓子 @竹原の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-02
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/01/02〜2018/01/18
Next destination
兵庫県神戸市 – KOBE/HYOGO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile