– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2018/01/04(木)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
雪下出麦 ( ゆき わたりて むぎ のびる ) 七十二候 第六十六候
うっすらと意識が目覚めに向かっている時に、父の声が聞こえてきた。寝ぼけながら頭を働かせ言葉を理解すると、いとこ達が来たみたい。いつぶりだろう、いとこ達に逢うのは。起き上がり、まずは顔を洗いに行った。眠い。お酒も残っている感じ。もう昼を回った頃なのに、昨夜はそんなに飲んだのだろうか。
そうか、昼ごはん以後、ほとんど食べてない。それでこんなにお酒が残っているのかも。そんなことを思いながら階段を下りる。離れに入ると元気そうな男の子たちがいて、割と長い年月逢っていないことを実感した。確か、最後に逢った時にはまだ旦那と二人だったはず。どうやら、時が経つのは早いみたい。
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息子達が家にやって来た。長男は制服のままで、遅れてやって来た次男は私服で。自分も含めた3人はもう、そんなに身長が変わらない。だから、部屋にある正方形のこたつを囲んで座ると、6畳の畳と4畳の板間の部屋の密度が一気に変わった気がした。人が居る、ということはそういうことなのかもしれない。
今日は父は出かけているので、母と4人で晩ごはんを食べる。マイペースにおかずを食べ続ける長男と、相変わらず野菜が嫌いで見事なくらいの偏食な次男。こうやって家の中に個性があることで、関係性のバランスが保たれているのだろうな。バランサーの長男と負けず嫌いの次男。心のままに生きて欲しい。
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昨日言われた言葉が頭を巡る。面と向かって言われるのは何の問題もない。それに、真っ直ぐな音だから気持ちが良いくらい。もう自分の中で折り合いがついたことだから、腹が立つわけでもないし、落ち込むこともない。その人からはそう見えている、ということだから、逆に詳しく話を聴いてみたいくらい。
それなのに頭を巡る。それがどうしてなのかわからなくて。今の自分はどうしたいのだろう。きちんと説明して、わかって欲しいのだろうか。それよりは、どうしてそう思うのかを理解したい。真っ直ぐな音を真っ直ぐに受け取りたい、それだけかも。そんな音を届けてくれる人こそ、自分は大切な友達と思える。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 睡眠。
午後 睡眠、身支度、まったり、子供と神経衰弱、子供とビンゴ、最初のごはん、睡眠。
夜 寝床の片付け、ゲーム、動画鑑賞、晩ごはん、トランプ大会、動画鑑賞、読書、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 三分づきごはん、寄せ鍋 @竹原の家
晩ごはん 三分づきごはん、鶏の唐揚げ、じゃが芋とベーコンの炒め物、野菜のかき揚げ、高野豆腐の卵とじ、鶏ハム @竹原の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-02
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/01/02〜2018/01/18
Next destination
兵庫県神戸市 – KOBE/HYOGO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile