– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
龍野で朝を迎え、龍野で眠りについた1日。
2017/11/13(月)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
地始凍 ( ち はじめて こおる ) 七十二候 第五十六候
目覚め 町のイスキア。
就寝 町のイスキア。
午前 睡眠、シャワー、身支度、片付け、歩いて移動、車で移動、歩いて移動、カフェで最初のごはん、お店見学、歩いて移動、車で移動、歩いて移動、宿泊先着、車で移動、コインランドリーで洗濯、車で移動、川辺を見学、車で移動、吊り橋周辺散策。
午後 車で移動、洗濯物畳み、車で移動、歩いて移動、お手伝い、パソコン作業、周辺散歩、パソコン作業。
夜 晩ごはん、睡眠。
最初のごはん モーニング ( 珈琲、トースト、サラダ、オレンジ ) @菓子と珈琲 朔
晩ごはん 吟醸、トムヤムクン、タンドリーチキン、筑前煮、塩豚、ブロッコリーのサラダ、野菜炒め、大和鶴、炊き込みごはん @町のイスキア
古いものを大切にした空間はとても好き。かと言って、新しいものが嫌なわけではない。おやびんに連れて行ってもらった、朔というステキなカフェ。町のイスキアもそうだけど、こうやって積み重ねた時間は、新しいものには表すことができない。柱や床などの木の色合いなど、時を経た美しさがそこにはある。
おやびんの息子さんの彼女も一緒に3人での朝ごはん。和室に置かれた一人掛けの、少し低めのソファに座り、朝からまったりとした時間を過ごした。今日はとてもいい天気で、縁側から陽の光がたくさん入ってくる。おやびんが掲げたサンキャッチャーの光が綺麗で、キラキラと揺れて妖精が舞っているみたい。
大丈夫だと思っていても、グレイチングの隙間から下を流れる川がよく見えるの吊り橋は歩きにくい。揺れなのか、足がすくんでいるのかよく分からなくて。こんなところを歩くといつも、何かを落とす妄想ばかりしてしまうけど、過去にそんな出来事があったことはない。これは何からくる怖れなのだろうか。
この吊り橋を渡るのが2度目となる帰りは平気になっていた。両脇を抱えられながら歩くおばさんがいたり、車椅子を押されて渡るおばあさんがいたり。この吊り橋はとても素敵なアトラクションなのだと思った。そんな、三宅さんに連れてきてもらった、コインランドリーで洗濯・乾燥が終わるまでの小さな旅。
パソコンでの作業を切り上げ、龍野の町を歩く。日陰は少し肌寒くて、自ずと日向を求めている自分がいた。月曜日は休みのところが多く、純粋に町並みを愉しむにはいい日だったのかも。城下町の町並みを眺め、今の暮らしと当時の暮らしを妄想しながら歩いた。そんな散歩は愉しく、時間が一気に進んでいく。
今回ご縁をいただいてお邪魔した、この龍野の町への興味を高めながら、次にここに来るタイミングをすでに心待ちにしている自分がいた。こんな風にいつも、何かに導かれながら自分の人生を生きている。それは人であり、出来事であり。自分の中にある何かが望んで、そのタイミングを最適に選んでくれる。
Remember the World 1th season
======================
Chapter.YU-39
兵庫県たつの市 – TATSUNO/HYOGO/JAPAN –
2017/11/12〜2017/11/14
Next destination
京都府相楽郡 – SAGARA/KYOTO/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile