– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
神戸で朝を迎え、姫路で眠りについた1日。
2017/11/11(土)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
山茶始開 ( つばき はじめて ひらく ) 七十二候 第五十五候
目覚め Minato Hütte。
就寝 めぐりのおうち nicorirund。
午前 睡眠、洗濯物取り込み、シャワー、荷物整理、瞑想、荷詰め、パソコン作業、歩いて移動、パソコン作業、歩いて移動、電話で対話、歩いて移動、ネットカフェでカフェタイム。
午後 ネットカフェでカフェタイム、歩いて移動、カフェで待ち合わせ、対話、歩いて移動、電車で移動、乗り換え、電車で移動、乗り換え、電車で移動、山陽姫路駅着。
夜 歩いて移動、待ち合わせ、車で移動、買い物、車で移動、宿泊先着、晩ごはん、対話、まったり、睡眠。
カフェタイム コーンポタージュ、野菜ジュース、味噌汁 @快活CLUB 三宮駅前店
カフェタイム コーヒー @デリカフェキッチン 三宮店
晩ごはん 秋味、巻き寿司、押し寿司、焼き鳥、エビチリ、肉団子、春巻き、レンコンのきんぴら、クラシックラガー @めぐりのおうち nicorirund
朝にメッセージを読み直したことで、自分が勘違いしていたことがわかった。人の思い込みって面白い。思い込みやレッテルを持った自分というフィルターを通じて見るから、何かが引っかかると、斜めに文章を読んでしまう。おかげでまた、思い込みが手放されたからありがたい。世界がよりクリアに見える。
世界を自分ごとにすること、それを合言葉に旅する暮らしを始めた。その頃の自分に比べ、格段に世界を自分ごとにして毎日を生きている自分がいる。そしてまた出来事に背中を押され、自分ごとの割合が増えた。自分も他人もない。みんな同じ。責任とかではなく、自分の世界は自分が主体となって生きるもの。
三ノ宮駅のカフェでの待ち合わせ。中に入るといつも通り賑わっていた。入って左奥の方に向かって歩く。そこで再会したさわこさんの雰囲気は明らかに変わっていた。その姿を見ることができて心から嬉しいと思う。人の変化に、人の歓びに触れる仕事。自分が与えられた役割を担えている自分を誇りに思う。
2時間半ちょっとの対話は教育の話から始まり、人が持つ縁や欲求のことなど多岐にわたって広がっていった。その中でもまた、さわこさんの表情が変化していったのがとても印象的で、キレイな音と共に目が輝いて、とてもキレイだと思えた。女性が美しくあること、それだけで和らいでいく世界があると思う。
振替輸送という貴重な体験を経て、姫路駅に辿り着いた。つい先日ここに来たばかりで、この城下町へのご縁を勝手に感じる。連絡があり南口へと歩いて行く。亜希さんに見つけてもらい、美奈さんの車へと案内してもらった。今日は美奈さんの基地に泊めてもらう予定。11月11日という、このタイミングに。
初めてお邪魔した、めぐりのおうち nicorirund。写真で見る何倍も素敵な空間で、とても居心地がいい。和室の大きな円卓に買ってきたお惣菜を並べ、一人だけビールをグラスに注ぎ、再会の乾杯を。前回に出逢ってから濃く過ごされたみたいで、その話から始まり、対話はとても愉しい未来へと向かっていった。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-38
兵庫県姫路市 – HIMEJI/HYOGO/JAPAN –
2017/11/11〜2017/11/12
Next destination
兵庫県たつの市 – TATSUNO/HYOGO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile