– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
神戸で朝を迎え、神戸で眠りについた1日。
2017/11/10(金)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
山茶始開 ( つばき はじめて ひらく ) 七十二候 第五十五候
目覚め Minato Hütte。
就寝 Minato Hütte。
午前 睡眠、シャワー、片付け、瞑想、パソコン作業。
午後 近隣散歩、最初のごはん、街散歩、本屋で物色、歩いて移動、宿着、睡眠、洗濯干し、パソコン作業、歩いで移動、電車で移動、乗り換え、電車で移動、中津駅着、歩いて移動、画廊着。
夜 鑑賞、呑み時間、対話、歩いて移動、電車でで移動、乗り換え、電車で移動、神戸三宮駅着、歩いて移動、宿着、バーでパソコン作業、。
最初のごはん 丸天うどん @丸松
晩ごはん スーパードライ、あて盛りあわせ ( 黒豆のクリームチーズ、黒米五分づきおにぎり、厚揚げとのりの生春巻き、ひじきと豆のサラダ、さつま芋とかぼちゃのサラダ、自家製ハム ) @Kräfte ‘クレフテ’ by トアル食堂
バータイム SAYAMACYA saison @Minato Hütte
夜食 きつねうどん @丸松
不安ではないのか、と訊かれれば、自分は不安や怖れの塊だと思う。臆病で流されやすくて、でも我が強くてタチが悪い。相変わらず、お金の巡りはいつもピッタリで、たくさん持っている、ということは少ないけど、足りないということはない。そこに今後の自分を考える、ひとつのヒントがあるのだと思う。
以前の自分と比べると、お金とも自分自身とも仲が良い。だから、必要なタイミングで必要な分だけ巡ってくる、という信頼も高い。信頼とは無条件。信用ではない。その巡りを信頼して、自分は今できることを現時点での最高のカタチで行うこと。未来は、そんな今の中にきちんと含まれている。しかも最適に。
中津駅を降りて、北側にある公園の向こうの通りに向かう。駅の階段を下りてすぐにある酒場や公園の東側にあるお店の誘惑と闘いながら、さきちゃんの個展が開かれている場所へと歩いて行った。その空間はとても不思議で、いろんな声は聞こえるけれど、作品が展示された空間には僕一人しか存在しなかった。
7月に東京でお邪魔した個展以来にさきちゃんと出逢う。彼女の旅の姿をSNSで眺めながら、カタチに残ることへの憧れを持つ自分を強く感じていた。自分は何を表現するのだろう。目の前で壁に描くさきちゃんをぼんやりと眺めながら、そこにある世界に問いかけた。言葉、場所、文化、いろいろあるみたい。
宿に戻り自分のスペースに荷物を置いたら、パソコンだけ持って1階のバーに向かった。正面からではなく、宿泊スペースへと続く裏口からお店に入る。前回ここを訪れた時はまだ、この空間を造っているところで、当時すでに出来上がっていたカウンターの周りが、人と人がと交差するための場になっていた。
カウンターの角に腰掛け、クラフトビールを頼む。そしてパソコンを開いた。周りの話が耳に入りつつも、今は作業を進めることに重きを置いた。せめて日々の投稿のペースまでは戻しておきたい。今はまわりに音がある方が集中できて作業も進むみたい。しかし、いい空間だと思う。オーナーの人柄が伝わる。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-38
兵庫県神戸市 – KOBE/HYOGO/JAPAN –
2017/11/09〜2017/11/12
Next destination
兵庫県たつの市 – TATSUNO/HYOGO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile