【くらしノオト #172 】懐かしさと安心感と。- 2019.07.25

中山で朝を迎え、中山で眠りについた１日。

2019/07/25(木)
大暑 ( たいしょ ) 二十四節気
桐始結花 ( きりはじめてはなをむすぶ ) 七十二候　第三十四候

ボブ宅で目を覚ました。蝉の鳴き声が聞こえる。広島に辿り着いて一気に、夏を過ごしている気分に変わった。そろそろ中国地方も、梅雨が明けそうではあるし。部屋でごろごろしていると、ボブは娘っ子を保育園に送りにいった。シャワーをするタイミングを図りつつ、のんびりストレッチと瞑想をしていた。

ストレッチと瞑想は、自分にとって朝のルーティン。人前ではやらないから、瞑想ができないタイミングもあるけれど、こうやっていつも、１日の始まりを感じながら自分の内外を整えている。それと、今いる街でグラウンディングすることも。今いる場所に根を張れば、大地をぐっと接地できるようになるから。

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玖村氏に髪を切ってもらって、かなりスッキリした。きのこ頭からどんぐり頭へ。ここにも夏を感じることになった。あとは袋町に向かって歩いていく。別人になった自分で本通りの人混みを通り抜け、シーボへと向かう道へと差し掛かった。懐かしさと安心感と。何度この道を歩いてお店に向かったのだろうか。

純子りんに迎えてもらって、いつも通りカウンターに腰掛けた。ここに座るといつも、この店ができてから純子りんに引き継がれた今までを、自然と思い出すことになる。この１０年、自分がどう生きてきたのかも含めて。ビールを飲みながら、純子りんといろいろ話をした。やっぱり、シンクロしてるみたい。

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着替えてエプロンを巻くと、カウンターの中に入った。今夜は、ボブのお店である酒場ジョージでお手伝い。今の自分にできることのひとつの選択肢だと思っていて、自分の才能を活かすためのカタチなのだと思う。カウンターのある空間で、お店を手伝いながら人と関わる。それを試させてもらえてありがたい。

何より、自分がボブを応援したいと思うからできることではある。そうでなければ、たとえお金をもらえたとしてもやりはしない。だからこそ座敷わらしのように、自分が持っている能力を最大限にこの空間がよりよくなるように活かせる道を模索する。いろんなところでこうして、応援したい人を応援していく。

目覚め　ボブ宅。
就寝　ボブ宅。

移動　中山西 ⇒ 八丁堀、路線バス。紙屋町西電停 ⇒ 土橋電停、広島電鉄。

午前　起床( 10:26 )、部屋でまったり・ストレッチ・瞑想。
午後　ダイニングでまったり・最初のごはん・パソコン仕事、シャワー、身支度、歩いて移動、バスで移動、歩いて移動、カフェで飲み時間、歩いて移動、美容室でパソコン仕事・カット、歩いて移動、カフェでカフェタイム。
夜　歩いて移動、路面電車で移動、歩いて移動、酒場でお手伝い、歩いて移動、バーで飲み時間、歩いて移動、コンビニで買い物、歩いて移動、タクシーで移動、宿泊先着、部屋で飲み時間、就寝( 4:30 ) 。

最初のごはん　大きなチキン南蛮弁当＠ボブ宅 by ポプラ
カフェタイム　瓶ビール ( ヒューガルデン )、ポテトサラダ、ピクルス @NEW YORK NEW YORK
カフェでカフェタイム　コロナ＠カフェエスップレシーボ 2nd season
酒場でお手伝い　ピザ、生ビール ( 黒ラベル )、麻婆丼、冷酒 ( 雪の芽舎山廃純米 ) ＠酒場ジョージ
部屋で飲み時間　缶チュウハイ ( 本搾りレモン ) ＠ボブ宅

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-08
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/07/24〜2019/07/27
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。