【くらしノオト #173 】それぞれが、ぞれぞれの場所で。- 2019.07.26

中山で朝を迎え、広島で眠りについた１日。

2019/07/26(金)
大暑 ( たいしょ ) 二十四節気
桐始結花 ( きりはじめてはなをむすぶ ) 七十二候　第三十四候

目を覚ますと、いつも通りストレッチから始めて、ゆっくりと瞑想を行った。呼吸が伸びてきた感覚。旅に出るといつも不安に包まれるけれど、大丈夫、ってことも実感できている。それを何度も何度も繰り返しながら、この数年は生きてきた。いや、この人生自体がずっと、その繰り返しだったのかもしれない。

昨日髪を切ったおかげで、シャワーを浴びても髪を乾かす必要がなくなった。寂しさもあるけれど、楽でいい。スッキリした状態で、仕事道具を持ってリビングへ。ボブはまだ眠っていた。ダイニングテーブルに自分の仕事スペースを確保して、パソコン仕事を始める。言葉が出てくる。今は、調子がいいみたい。

***

ボブと二人で、バスで市内へと向かった。バスは新幹線口から大きく迂回して広島駅南口に向かって、そこからバスセンターへと向かう。降りるのはいつも八丁堀。バスを降りた後に一度解散して、ひとりでサンカレーに向かう。横の道が工事中で、大きく回ってお店の前にやってきた。さて、カレーを食べよう。

カレーでお腹を満たした後は、シーボに向かった。カウンターに腰掛け、パソコン仕事を進める。すると、お店に来たザッキーが大人になっていて驚いた。そうか、それほど月日が経ったのか。そして、うちの妻と同い年だったことにも驚いた。あの若かったザッキーと同い年かと思うと、不思議な気分になる。

***

岡本さんに癒されながらの、シャルボンでのパソコン仕事を終えた。今日は時間が短かったけれど、次はのんびりお邪魔させてもらおう。そしてシーボに戻ると、閉店作業を終えた純子りんと、ザッキーと一緒に外に出た。純子りんの車に乗せてもらって、同伴で酒場ジョージへ。どんなことになるのか、愉しみ。

お店に着くと早速、前掛けをつけてカウンターの中に入った。ボブと純子りんと自分と。勝手に腐れ縁を感じてしまう。それぞれがぞれぞれの場所で生きながら、たまにこうして同じ場に集うのが面白かったりする。次はどこで出逢うのかわからないけれど、その頃もまた、より自分を生きているのだろうと思う。

目覚め　ボブ宅。
就寝　酒場ジョージ。

移動　中山西 ⇒ 八丁堀、バス。

午前　起床( 10:32 )、部屋でまったり・ストレッチ。
午後　部屋で瞑想・まったり、シャワー、ダイニングでパソコン仕事、部屋で身支度、歩いて移動、バスで移動、歩いて移動、カレー屋で昼ごはん、歩いて移動、カフェでまったり・パソコン仕事、歩いて移動。
夜　バルでパソコン仕事、歩いて移動、カフェで待ち合わせ、車で移動、歩いて移動、酒場でお手伝い・飲み時間・まったり、就寝( 4:46 ) 。

最初のごはん　シーフードヌードル＠ボブ宅
昼ごはん　カレー＠サンカレー
カフェタイム　コーヒー、JEAN-PAUL HEVIN ソルベカカオナチュール＠カフェエスップレシーボ 2nd season
晩ごはん　白ワイン、＠ワイン居酒屋シャルボン
晩ごはん　生ビール ( 黒ラベル )、こうね丼＠酒場ジョージ

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-08
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/07/24〜2019/07/27
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。