【くらしノオト #149 】夢中になれること。- 2019.07.02

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/07/02(火)
夏至 ( げし ) 二十四節気
半夏生 ( はんげしょう ) 七十二候　第三十候

昨夜に続いて、心に引っかかりがあるままではある。どこか力が入らない部分もあるけれど、落ち込んでいるわけではない。妻と息子を見送り、ごみ出し散歩から戻ると、まずは洗い物から始めた。いつも通りラジオを流しながら、無心に食器を洗っていく。今の自分には、思考を手放すことが必要なのだと思う。

夢中になれることが欲しい、最近そう思うことが増えてきた。客観的に世界を見つめるのではなく、何かに熱中して動き続けたい。でも穏やかに丁寧に、自分にとって大切なことを大切にしながらではあるけれど。何にせよ、欲しがっているうちは手に入らない。確実な未来だと信じ、あるものを広げていくこと。

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瞑想の最中、急に世界が明るくなった。不思議な感覚ではある。自然と口元がゆるみ、自分の中の何かもゆるんだことがわかった。力み過ぎていたのかもしれない。何の根拠もないけれど、そう思う。瞑想を終えて目を開けると、外は変わらず曇り空のまま。やはり、自分の内側の何かが明るくなったのだと思う。

そのまま神託カードを引いたら、覚醒というメッセージが届いた。長らく燻ってきたから、そうであれば嬉しい。主夫でも浪人でも、何でもいい。とにかく自分を生きること。でも、自分を生きるとは何なのか。死ぬまで、いや、死んでもわからないのかも。でも、それでも、自分を生きることを選び続けたい。

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雲が南に向かって延びていた。その姿はまるで天使のようで、南に向かえ、というメッセージなのだと思った。週末の仙台での定例会に参加して、そのまま福島の土湯温泉に向かいたい。できればその日の夜には土湯に辿り着きたいけれど、泡会に参加すると最終のバスには間に合わないから、どうしたものか。

土曜日の仙台の宿の高騰がすごい。普段が値を下げているということなのだろうけれど。でも正直、こんな風に週末だけ宿代が変化するのは好きではない。それだけ、週末には人が集まるということなのか。どちらにしても、どこかで眠る必要があるから、ネカフェも含め、自分がどうしたいのかを考えてみよう。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 7:58 )、ストレッチ、まったり、寝床の片付け、身支度、ごみ出し散歩、洗い物、部屋の片付け、まったり、最初のごはん、読書、身支度、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、荷物の片付け。
午後　まったり、睡眠、まったり、瞑想、おやつ、パソコン仕事、読書、パソコン仕事、読書、身支度、歩いて移動、珈琲屋で買い物・カフェタイム、歩いて移動、家着、まったり、パソコン仕事、料理、パソコン仕事、料理。
夜　料理、晩ごはん、まったり、洗い物、まったり、お風呂、ストレッチ、読書、まったり、読書、就寝( 23:17 ) 。

最初のごはん　白ごはん×２、味噌汁、鮭ふりかけ＠盛岡の家
おやつ　白ごはん、ズッキーニとしめじの卵炒め、ほうれん草とツナの＠盛岡の家
珈琲屋で買い物・カフェタイム　珈琲 ( コスタリカ ) ＠fulalafu
料理　缶ビール ( ホワイトベルグ )、ズッキーニとしめじのマヨ炒め＠盛岡の家
晩ごはん　チキンライス、味噌汁、ズッキーニとしめじのマヨ炒め＠盛岡の家
読書　冷酒 ( 喜平治特別純米原酒 )、ポテトチップスうすしお＠盛岡の家

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/06/03〜2019/07/05
Next destination
宮城県仙台市- SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。