【くらしノオト #133 】あぶない、あぶない。- 2019.06.16

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/06/16(日)
芒種 ( ぼうしゅ ) 二十四節気
梅子黄 ( うめのみきばむ ) 七十二候　第二十七候

目を覚ますと、妻はいつも通り、作り置きのおかずを作っていた。途中、息子が起きたことで何度か起きはしたけれど、合計６時間は眠ったから大丈夫だと思う。昨夜はそんなにたくさん飲んでいないし、眠る前に飲んだ白湯がうまいこと中和してくれたのかもしれない。ということで、そろそろ起き上がろうか。

やんまーが眠っている部屋の戸を開けようとする息子を急いで抱きかかえ、居間の方へと連れてきた。あぶない、あぶない。長旅で疲れているだろうから、眠れるだけ眠ってもらいたい。しばらくしたら、やんまーが起きてきた。少し話した後で、予告通り、朝カレーの準備を。美味しく食べてもらえてよかった。

***

やんまーが、父の日も兼ねて送りたいということで、岩手県のお土産を探しに出かけた。県産品を集めたお店でお土産物を眺める。改めて眺めると、まだ知らないものがたくさんあった。新しく増えたものも。全部を把握する必要はしないにしても、こうやってたまに来て眺めるのは面白い。また遊びに来よう。

そして、じゃじゃ麺を食べることになった。川徳が近いので、白龍に向かおうかと。実はお店で食べるのは初めてで、注文を終えると隣の席の様子を眺めつつ、説明をしっかり読みながら待った。目の前に運ばれると、ゆっくり混ぜ始める。不思議な緊張感。うん、美味しい。そして身体が熱い。汗が溢れてくる。

***

夕方になり、やんまーは旅立った。このあと八戸まで車で移動して、そこからフェリーで苫小牧に向かう。宮古島に渡る前の本州と北海道との車旅は、北海道に渡ると折り返しになるくらいなのだろうか。このあとも、やんまーが逢いたい人たちに無事に逢えるように祈りながら、広島ナンバーの車を見送った。

急に身体が重くなった。何となく、立ち合いをしたような感覚がある。やんまーと過ごしている時間の中で自分を映し出してもらい、今や昔の自分を向き合って。そのおかげで思い出せたこともある。人は忘れていく生き物だから、忘れないことに努めることよりも、いつでも思い出せるように準備する方がいい。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 8:02 )、まったり、ストレッチ、寝床の片付け、まったり、洗い物、まったり、最初のごはん、カフェタイム、洗い物。
午後　洗い物、お風呂、まったり、カフェタイム、身支度、歩いて移動、車で移動、県産品店で探し物、歩いて移動、じゃじゃ麺屋でおやつ、歩いて移動、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、歩いて移動、家着、まったり。
夜　まったり、見送り、まった李、読書、睡眠、お風呂、ストレッチ、まったり、読書、就寝( 23:48 ) 。

最初のごはん　チキンカレー＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( fulalafu 鉈屋ブレンドⅡ ) ＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( fulalafu 鉈屋ブレンドⅡ ) ＠盛岡の家
じゃじゃ麺屋でおやつ　じゃじゃ麺中、鶏蛋湯＠白龍川徳

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-19
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/06/03〜2019/07/06
Next destination
宮城県仙台市- SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。