盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/04/18(木)
晴明 ( せいめい ) 二十四節気
虹始見 ( にじ はじめて あらわる ) 七十二候 第十五候
ごみを出しに出かけた時に、通りにある大きな桜の一つに花が開いていた。春が来た。待ちに待った春ではあるけれど、自分の胸の内はどこか穏やかで、桜の花を眺めながら始まったことを実感していた。また始まった。これまでと違って見えないものが多いけれど、心に従って進んでいくことには変わりない。
昨日、嘔吐と下痢をした息子は明日までは保育園をお休みで、妻の職場まで一緒に送りに行った。妻が車を降りると泣き始める。そして、車を走らせていると急に眠り始めた。それなのでまた、息子が目覚めるまではイオンの駐車場で車内で過ごしていた。少しでも元気になってから、一緒に買い物に向かおう。
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カレー粉を入れるまでは、これまでで1番美味しいと思っていたのに、スパイスを入れると一旦は味を支配されてしまって、美味しいとは思うことはできなかった。でもそれでも、あのいつものカレーが出来上がるのだと思うと不思議ではある。あと30分ほど弱火にかけてから寝かせると美味しくなるのだから。
火を止めてしばらく寝かした後、味見をしたら味がぼやっとしていた。しかも、シャバシャバで全くもってとろみがない。これまでと何が違っていたのだろうと思いながらカレー粉の缶の裏にあるレシピを読み直した。そうか、塩か。塩を入れると急に美味しくなった。塩はすごい。こんなにも変わるものなのか。
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今夜は珍しく一人で出かけた。TSUTAYA のカフェでパソコン仕事を進めつつ、気分転換に本を読む。読むのは北方水滸伝。ここ最近、1巻を読みたい衝動に駆られていた理由がわかったように思える。登場人物に自分を重ね、今の自分は内に向きすぎているから、世の中を変える動きには向かないのだと思えた。
ものすごい納得感。多くのカリスマがやっているような、人を集めて焚きつけることに興味はない。目の前のひとりの人に対して語りかけるのであれば、それはこの先も続けていく。そんな自分にも、多くの人の前で話をすることを夢見ていた頃もあった。カリスマ的スピーカーとして生きていきたい自分もいた。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:09 )、まったり、寝床の片付け、身支度、ごみ出し散歩、まったり、妻の送り、車で移動、お店で買い物、フードコートでカフェタイム、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、料理、最初のごはん、洗い物、まったり。
午後 身支度、散歩、ドライブ、スーパーで買い物、車で移動、家着、まったり、睡眠、まったり、身支度、妻の迎え、家着、身支度、車で移動、ドラッグストアで買い物、車で移動、お店で買い物、車で移動。
夜 本屋でパソコン仕事、読書、パソコン仕事、読書、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、お風呂、晩ごはん、まったり、料理、まったり、読書、就寝( 0:43 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、ツナと人参の炒め物 @盛岡の家
本屋でパソコン仕事 ドリップコーヒー マイルド @Coccinelle
晩ごはん チキンカレー @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/18
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 暮らしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile