盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/03/14(木)
啓蟄 ( けいちつ ) 二十四節気
桃始笑 ( もも はじめて さく ) 七十二候 第八候
朝方、トイレに起きた時に障子越しの光が明るくて、思ったよりも雪が降ったのだなと思った。布団に戻る前に確認しようと思って障子を開けたら、外は白い世界になっていた。広島で散々、春を感じた後だから、雪の世界に戻ってきたことが不思議に思える。早速雪かきだなと思いつつ、夢の世界へと向かった。
盛岡の家を旅立ったのは1月末。その頃に比べると気温が高いから、車の上に積もっている雪の質感も違う気がした。そして雪の溶けるスピードもだいぶ早い。思いもよらなかったけれど、ここにも春を感じられる要素があった。そんな変化もあるみたい。こうやって段々と、春への装いも体感覚も変わっていく。
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息子は口のまわりの荒れを薬で治す流れで、7大アレルゲンを避けることにした。蟹と海老と蕎麦はもともと避けていて、牛乳と落花生はうちで使うことはほぼない。でも、小麦と卵を完全に避けるとなると、選ぶものの作るものも限られてくる。それをここ数日で実感した。いろんなものに小麦が使われている。
妻もこのタイミングに、小麦と牛乳を抜いてみることにした。まずは2週間ほどのチャレンジ。調味料からも完全に抜いてみる。こうやって当事者となれば、見えてくるものが変わってきた。結局は、きちんとした問いが大切だということ。何でも一緒。自分ごとになれば、見えるものも届くものも変わってくる。
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陽が暮れ始めた頃、妻と息子は眠りについた。移動の疲れが出たのだろうか。台所でひとりのんびり、お米を炊きながら、肉じゃがで使う野菜を切っていた。料理をするのが懐かしい。自分らが生きるために必要なことに直結する時間は、とても心地がいい。食べ物は僕らにとっても、とても大切なエネルギー。
生きることは食べること、食べることは生きること。今日を生きるためのことを今日行う、そんな生き方が理想。それにはお金の力も借りるし、お金を介さない循環も必要になる、ハイブリッドな生き方を。だから、僕が生きるのは都会ではないのだと思う。関係性があることが前提のまちが、自分の生きる場所。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:58 )、読書、寝床の片付け、瞑想、最初のごはん、雪かき、まったり、雪かき、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、家着、カフェタイム、パソコン仕事。
午後 パソコン仕事、昼ごはん、まったり、身支度、車で移動、インテリアショップで探し物、車で移動、100円ショップで探し物、車で移動、ショッピングモールで探し物、買い物、車で移動、産直で買い物、車で移動、家着、まったり、料理。
夜 料理、読書、晩ごはん、まったり、寝床の準備、お風呂、まったり、パソコン仕事、読書、就寝( 0:58 ) 。
最初のごはん 白ごはん、野菜ちゃんこ鍋 @盛岡の家
最初のごはん 月見うどん @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、納豆 @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/10
Next destination
未定 – undecided –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile