鶴岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/03/13(水)
啓蟄 ( けいちつ ) 二十四節気
桃始笑 ( もも はじめて さく ) 七十二候 第八候
妻も目覚めたから、早くから起きていた息子をお願いして、ひとりで朝風呂に向かった。部屋のお風呂もセパレートな上に、別棟に温泉もある。ちょうどタイミングよく、大浴場にいるのは自分ひとり。露天風呂でゆっくり身体を温めながら、デザインされた空間とこのホテルを囲む、まわりの景色を眺めていた。
昨夜、到着した時にはもう暗くなっていたから、まわりの様子を見たのは初めて。その名の通り水田に囲まれていた。どんな経緯でこの建物ができたのか、気にはなる。こんな風にデザインされた空間や世界観が、改めて僕らの世界に増えるのは嬉しい。僕らの時代でも、想いの伝わるカタチを遺していきたい。
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昨日の村上市にしても、今日の鮭川村にしても雪深くて、道路脇の除雪の跡が何層にも重なっていた。1週間前だったら雪で通れなかったかもしれない。いつもの結果オーライではある。こうやっていつも、最適なタイミングで出来事は訪れるもの。そんな白い世界はとてもきれいで、ずっと眺めておきたくなる。
雪に埋もれた時期に、またこの場所に来たいなと思った。この景色を写真に収めたいし、長男や次男にも見せてやりたい。竹原で生きてきた中では見ることができなかった、とてもきれいな世界が目の前に広がっている。それほどに日本も世界も広い。その広い世界の中で、自らに由って生きていける世界がいい。
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炊きたてのご飯でおにぎりを握った。盛岡の家に戻り、荷物を降ろしたあとに早速、荷物を片付ける前に米を炊いた。ひさびさのダッチオーブンで炊いたご飯。大きめのおにぎりを3人で分け合うとすぐなくなるから、またもう一つ、大きなおにぎりを握った。そんな時間からも盛岡の家に戻ってきた感覚を得る。
竹原の家から 1,330 km の車旅は無事に終わりを迎えた。11月からの流れが、もうすぐ収穫を迎える。曲がりなりにもまっすぐ進んできた。悔しい想いも嬉しい想いもたくさんしてきた。その全てが糧になり、また新しい暮らしが始まる。ふり返ると全てが必然だったとよくわかる。いつも最適なタイミング。
目覚め SHONAI HOTEL SUIDEN。
就寝 盛岡の家。
移動 鶴岡 ⇒ 盛岡、自動車 運転、湯沢横手道路 ⇒ 東北道 盛岡南IC。
午前 起床( 7:20 )、瞑想、温泉、身支度、最初のごはん、荷物運び、チェックアウト、ライブラリでパソコン仕事、車で移動。
午後 車で移動、スーパーで買い物、車で移動、ハイウェイオアシスで休憩、車で移動、ドラッグストアで買い物、車で移動、ガソリンスタンドで給油、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、荷物運び、片付け、おやつ、片付け、洗い物。
夜 片付け、まったり、晩ごはん、まったり、寝床の準備、お風呂、読書、おやつ、動画鑑賞、まったり、就寝( 23:30 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、サラダ、ホッケの干物、庄内豚のウィンナー、揚げ豆腐、塩納豆、漬物、コーヒー @FARMER’S DINING IRODORI by SHONAI HOTEL SUIDEN
車で移動 ミレービスケット @車内
おやつ おにぎり @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、野菜ちゃんこ鍋 @盛岡の家
おやつ 卵かけご飯 @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/10
Next destination
未定 – undecided –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile