【くらしノオト #030 】手を加えては何度も読み返し。- 2019.03.05

竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた１日。

2019/03/05(火)
雨水 ( うすい ) 二十四節気
草木萠動 ( そうもくめばえうごく ) 七十二候　第六候

朝からパソコン仕事をサクサクと進めていた。起きてすぐに読んだ銀河鉄道の夜がよかったのかもしれない。自分の中で言葉がするすると流れてくる感覚。でも、サクサク進んでいるのは公式ページのプロフィールで、投稿に表示されるリンクから飛んで手を加えようと思っていると、止まらなくなってしまった。

ここ数ヶ月の内省によって自分の内側をさらに掘り下げ、その結果見えてきたことがあるから、公式ページを修正する必要を感じてはいたところではある。そうか、必要なことだからいいのか。自分を相手に伝えるための大切な表現のひとつ。それに手を加えては何度も読み返し、自分なりに自分を表現してみた。

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自然のエネルギーを求めて朝日山に登った。自然は僕らと違ってエネルギーを奪うのではなく、無条件で巡らせてくれるから。山頂のすぐ手前まで車で向かい、すぐ先にある頂上まで歩いて登った。すぐ近くにそんな環境がある場所に身を置けること、それが自分の住処として選ぶまちの基準なのかもしれない。

山頂にあった標には、標高４５４メートルと記してあった。この山の標高はそんなにあったのか。竹原で１番高い山の山頂でゆっくりエネルギーを受け取り、家路に就いた。道を探している時間はとても長く感じ、道が分かればあっという間に時間は過ぎる。それは人生でも同じこと。焦らずに、今を生きよう。

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うちの家族でやる必要があったのだけれど、ずっと出来ていなかったことなのだと思う。それを、妻との間に息子を授かり、こうして長らく竹原の家で一緒に過ごしてくれたお陰で、そのチャンスをもう１度もらえたのだと思えた。あの時の自分たちにできなかったことをもう１度。それがこの団欒なのだと思う。

それは結果として、ありがたいことに自分たちの無価値観や罪悪感を拭う機会でもある。それがこのタイミングで行う必要があったことで、またこの先で前に進むために必要なことだったのだと思える。それに気づけたことで、とても温かい気持ちに包まれた。晩ごはんで餃子を食べながら、そんなことを思った。

目覚め　竹原の家。
就寝　竹原の家。

午前　起床( 8:53 )、寝床の片付け、読書、瞑想、パソコン仕事、。
午後　最初のごはん、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事、身支度、歩いて移動、車で移動、山頂でまったり、車で移動、ドライブ、家着、歩いて移動、パソコン仕事、まったり。
夜　まったり、晩ごはん、寝床の準備、お風呂、まったり、読書、パソコン仕事、読書、ゲーム、就寝( 0:54 ) 。

最初のごはん　五分づきごはん、春雨とひき肉の炒め物、マカロニサラダ、漬物＠竹原の家
カフェタイム　珈琲 ( 無印オリジナルブレンド ) ＠竹原の家
晩ごはん　缶ビール ( スーパードライ )、ちくわのしょうゆ煮、餃子、賀茂泉緑泉、五分づきごはん＠竹原の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-08
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/23〜2019/03/05
Next destination
福岡県久留米市 – KURUME/FUKUOKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。