竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/02/05(火)
立春 ( りっしゅん ) 二十四節気
東風解凍 ( はるかぜ こおりを とく ) 七十二候 第一候
いつものことながら、見事に疲れが出たみたい。しかも、これまでより早い段階で疲れを実感していた。やはり、歳を重ねたということなのだろうか。昨夜は風呂から上がるともう起きていられなくて、久しぶりに強く激しい重力を感じた。さすが、人生の中で1番長く過ごした空間には、独特の安心感がある。
それなのに今朝もこうして、遅くに目覚めることになった。頭の中もまだ、整いきれていないのかもしれない。立春を迎えて新しい流れを感じるけれども、これまでの人生では味わったことのない流れなのだと思う。表面上にはまだ現れてはいないけれど、奥底にある本質の部分を感じながら様子を伺っている。
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神託カードを使って、この6日間の行動計画を立てた。竹原の家にいるうちにしっかり稼いで、この先の移動で自分たちが選びたいものを選びやすくしておきたい。問いをたてて引いたカードの並びを見ると、わかる、という感覚が自分の中にはあった。今の自分の課題というか、取り組むべきことが並んでいた。
しかし、この兆しの感じなさは何なのだろうか。あるがままに、と言ってしまえばそうなのかもしれないけれど、思考を働かせて動こうとすればいつも、出来事によって戻されることになる。それが11月頃から続いている。もどかしく思うことはもうなくなったけれど、そろそろ道が拓けた感覚を得ておきたい。
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買い物を終えると、海を眺めるために185号線をドライブした。車があるときだからこそできる、とても贅沢な時間。車を走らせながら、見慣れた瀬戸内の静かな海を眺めていると、自分の心境もより穏やかになっていく気がした。凪のように静かで、穏やかな状態で毎日を過ごすこと、そんなあり方がいい。
真ん中の自分でいること、それがここ数年で見つけた、自分が目指す自分のあり方。喜怒哀楽をきちんと味わいながらも、基本はその位置で毎日を過ごしたい。それがファシリテーターをする時に1番いい状態だから、そのためのトレーニングは重ねてきた。必要な時にだけグッと動く、そんな内面を保ちたい。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 9:10 )、まったり、寝床の片付け、瞑想、まったり、アナログ仕事。
午後 最初のごはん、カフェタイム、洗い物、アナログ仕事、身支度、車で移動、ドラッグストアで探し物、車で移動、ドラッグストアで探し物、スーパーで買い物、車で移動、ドラッグストアで買い物、車で移動、スーパーで買い物、ドライブ、家着、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、寝床の準備、お風呂、まったり、読書、就寝( 23:17 ) 。
最初のごはん 五分づきごはん、餃子、ポテトサラダ @竹原の家
最初のごはん 珈琲 ( クラムボンブレンド ) @竹原の家
ドライブ レーズンバターパン @車内
晩ごはん 缶ビール( スーパードライ )、チキンカツサンド、タマゴサンド、ポトフ、オールドパー ロック @竹原の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-06
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/03〜2019/02/12
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 暮らしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile