【くらしノオト #218 】想いと可能性を解き放つ。- 2019.09.09

新潟で朝を迎え、新潟で眠りについた１日。

2019/09/09(月)
白露 ( はくろ ) 二十四節気
草露白 ( くさのつゆしろし ) 七十二候　第四十三候

何かを食べること、ＡＴＭに行くことが今の自分に課されたタスク。記憶を辿りながら新潟の街を歩いていた。すると、商店街で人を探していたテレビの街頭インタビューを受ける。地元の人間ではないので、残念ながら行きつけのお店はありません、と断った。彼らには行きつけのお店がある人に見えたらしい。

そのまま三吉屋に向かった。みさぽんに連れて行ってもらったのが懐かしい。大盛りを食べたからなのかもしれないけれど、何かが変わっていた気がした。味なのか、自分なのか。お店を出ると、趣のある地下街を歩いて銀行に向かう。しかし暑い。中華そばを食べた分だけ、余計に暑い。夏はまだ終わらない。

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ハンバーガーを持って光太郎がやってきた。こちらも変わらず元気そう。これから一平くんと３人で、クラフト盆栽を創りながら生きていく一平くんの頭の中を言語化し、まとめていく。以前にも確か、この面子でこんな場があった。何にせよ、一平くんの想いの応援ができると嬉しい。想いと可能性を解き放つ。

昨夜、侍さん達と一緒に話していたクラフト盆栽についての、一平くんの想いを引き出し、頭の中を整理することが、この時間の目的。話ながら付箋に言葉を書き出していく。そこに光太郎の視点も加わり、思ったよりも早く、一平くんのほっとした表情を見ることができた。また少し、未来を信頼できたみたい。

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パソコンをしようとラウンジに向かうと、ゲスト同士の交流が始まった。こういった時間にゲストハウス感を感じる。今夜話した彼らはみんな若く、長男と２才ほどしか変わらない。原付で日本を回る子もいれば、青春１８切符を使って旅をしてきた子もいる。その中にいい歳したおじさんが混ぜてもらっている。

他にも、盛岡の家の最寄りの国道を挟んだ向かい側が実家の子もいて、世間の狭さに驚いた。でも、意外と簡単に起きるもの。そんなご縁が導いてくれて、また僕らは旅をする。その繰り返しの中に僕らは生きている。当たり前ではないけれど、いろんなことが必然で、いろんな要素に生かされながら生きている。

目覚め　ゲストハウス人参。
就寝　ゲストハウス人参。

午前　起床( 7:26 )、ブースでまったり・ストレッチ・読書・会計仕事、シャワー、ブースで瞑想・荷物の整理、ラウンジでパソコン仕事・スマホで仕事・アナログ仕事、身支度、歩いて移動、中華そば屋で最初のごはん、歩いて移動、団子屋で買い物、おやつ。
午後　歩いて移動、宿着、共有キッチンで対話、ラウンジで対話・パソコン仕事、ブースでまったり。
夜　ラウンジでパソコン仕事・対話・パソコン仕事、身支度、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、宿着、共有キッチンで料理・晩ごはん、ラウンジでパソコン仕事・談笑、ブースでまったり、就寝( 0:33 ) 。

最初のごはん　中華そば大盛＠三吉屋
おやつ　梅おにぎり＠路上
ラウンジで対話　ホワイトベルグ＠ゲストハウス人参
ラウンジでパソコン仕事　ホワイトベルグ＠ゲストハウス人参
晩ごはん　にぎり寿司、正麺旨塩味野菜炒めのせ＠ゲストハウス人参
ラウンジでパソコン仕事　ホワイトベルグ＠ゲストハウス人参

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-20
新潟県新潟市 – NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
2019/09/08〜2019/09/10
Next destination
富山県富山市 – TOYAMA/TOYAMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。