ゆらぎの中に生きている。【旅LOG – 2018.08.05 】

竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた１日。

2018/08/05(日)
大暑 ( たいしょ ) 二十四節気
大雨時行 ( たいうときどきにふる ) 七十二候　第三十六候

今日は落ち着いて、ゆっくり瞑想することができた。いつぶりなのだろうか。心穏やかに丁寧に、そんな自分で毎日を過ごすことを選んでいるけれど、できている時もあればできていない時もある。ゆらぎの中に生きているのが自分達だから、それはそれで問題はないけれど、ゆっくり瞑想ができて素直に嬉しい。

自分を整えること、それが自分にとっての１番の仕事になる。対話の場をつくるプロとして、フラットで穏やかの場をつくるための準備。何の仕事にせよ、見えない部分が大切になる。家を造ることを生業にしていた時も、バーや居酒屋でのバイトの時も。大切なことは変わらない。みんな違うけど、みんな同じ。

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紙に思いついたことをどんどん書き出していった。アウトプットしたくて。盛岡の家であればいつも、相方といろんな話をしながら過ごしているけれど、竹原で過ごしている時に自分が話したいと思うような話ができる機会はとても限られていて。それもあって、自分の想いを言葉にする機会を持てていなかった。

そう考えると、自分一人でもアウトプットできるように、というテーマも今はあるのかもしれない。今回の広島暮らしには相方も息子も付いてきていないから、盛岡の家での時間とはまるで違う毎日。その中で学ぶことがあるのだろうな。しかも、お互いに。そうやってまた、よりよい自分で再会するのだと思う。

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サンフレ観戦を終えた後、しばらくぼーっと過ごしていた。アディショナルタイムでのオウンゴールで引き分けに終わったその流れは、他人ごとには思えなくて。できるはずのことができなかった。何か大切なことが欠けていたのだと思う。もう１度、自分が大切にしていることを大切にするための時間を作ろう。

明日は広島の原爆記念日。自分や大切な人たちが平和に暮らすために何ができるのか。この問いかけの前提は、今が本当の意味での平和ではないということになる。それに向けてまずは、自分の内側の争いをやめること。人や世界を変えるのではない。自分の中に確固たる平和があれば、人も世界も変わってく。

目覚め　竹原の家。
就寝　竹原の家。

午前　睡眠、まったり、瞑想、寝床の片付け。
午後　最初のごはん、まったり、読書、アナログ仕事、パソコン仕事、ゲーム、パソコン仕事、まったり、パソコン仕事、ゲーム。
夜　晩ごはん、サッカー観戦、シャワー、サッカー観戦、まったり、ゲーム、動画鑑賞、まったり、ゲーム、読書。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、みょうがときゅうりの酢の物、こんにゃくの＠竹原の家
晩ごはん　スーパードライ、野菜のかき揚げ、冷やしそうめん、みょうがときゅうりの酢の物＠竹原の家

Remember the World ３th season
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Chapter.YU-07
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/07/25〜2018/08/06
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。