竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2018/08/04(土)
大暑 ( たいしょ ) 二十四節気
大雨時行 ( たいう ときどきに ふる ) 七十二候 第三十六候
この暑い中でも、こんなにも眠れるものなのか。そんな風に自分を素直に称えてみた。昨夜はお酒を飲みながら、何気に腐れ縁な友人と、色んな話をした。そのおかげもあってか、ここ最近に比べて睡眠の質が変わったように思う。もしかしたら、ここ最近の暮らしの中でのエネルギーの使い方が良くないのかも。
正直、燻っている感はある。でも、今はそんな状態であるということは受け容れられているから、焦りもないし、自分を蔑むこともない。ただ、どうやったら自分が持っている才能や経験を活かせるのか、そのことはいつも自分に問い続けている。そしていつも、自分を知ること、という解が自分から返ってくる。
*
まるでゲームのように日陰を縫って歩いていく。16時を過ぎ、だいぶ太陽が西に向かったことで日陰の面積は増してくれていて、陽の光を浴びずに歩ける程度の影が道に続いてくれていた。時折に日当たると見事に暑い。でも、また日陰に入ると涼しくなる。こんな遊びでも充分に、世界を知ることができる。
自分が生きているこの世界を知ることは、自分を知ることにつながる。内側で起こっていることが見事に、外側の世界に現れてくれているから。そんな風に世界を眺めていると、自分で選んでいることがよく分かる。全部、自分が望んだ通り。だから出来事を喜んで、よりよい自分に変化すればいいのだと思う。
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晩ごはんに合わせて家に帰ってきて台所を覗くと誰もいなくて、二人分の食器が準備してあった。食事の前にお風呂に入っているらしく、そのまま自分の部屋へと上がる。晩ごはんは要らないと言っていないのに。どうして自分の食器は準備されていないのだろうか。まぁ、それならそれでどこかで食べて来よう。
そうしていると、風呂から上がった母から声がかかった。どうやら父が出かけたらしい。つまり、単純なる自分の早とちり。思い込みが見事な思考を生んでくれたものだと思い笑いが出た。何だろうか、この卑屈な思考パターンは。自分みたいな奴はこの家に居ない方がいい、そんな思い込みは手放してしまおう。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 睡眠。
午後 睡眠、まったり、読書、ストレッチ、筋トレ、まったり、瞑想、最初のごはん、洗い物、寝床の片付け、読書、シャワー、身支度、歩いて移動、喫茶店でパソコン仕事、歩いて移動、家着。
夜 まったり、晩ごはん、まったり、ゲーム、シャワー、寝床の準備、パソコン仕事、ゲーム、読書、睡眠。
最初のごはん 焼きそば @竹原の家
喫茶店でパソコン仕事 珈琲 @ヒロハウス
晩ごはん 白ごはん、冷奴、高野豆腐、@竹原の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-07
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/07/25〜2018/08/06
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile