竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2018/07/31(火)
大暑 ( たいしょ ) 二十四節気
土潤溽暑 ( つち うるおいて むしあつし ) 七十二候 第三十五候
こばけんは、存在してくれていることに価値がある。そういえば、過去に何度もそんな言葉をかけてもらっていた。それでも、何かをしないと存在する価値はない、と思い込んでいる自分に引っ張られ、そのまま受け容れることはできずにいた。けど今朝は、起き抜けにすんなりと、その言葉が自分の中で響いた。
そのままの自分でいい。実際、自分に許可を出せれば出せるほど、自分が誰かの役に立ちたい気持ちが素直に湧いてくる。誰かに認めてもらうためではなく、自分自身の投影である目の前の誰かに対し、今の自分にできることを純粋に行うことができる。そんないい循環の中で、心穏やかな毎日を過ごしていこう。
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スーパーに行くとしんちゃんが子連れで買い物をしていた。お子に逢うのは初めてで、恥ずかしそうにしながらもきちんと挨拶をしてくれた。今回はまだお店に行けてないから、長い滞在の中で何度か、美味しいお酒を飲みに行けるといいなと思う。そんな地元感を味わいつつ、店内に並ぶものを眺めて歩いた。
続いて、本屋では妹の同級生と子供に出逢う。元気そうで何より。今日はそんな日なのだなと思っていると、酒屋では同級生と子供に出逢った。これまた元気そうで何より。人口3万人弱の小さな町ではあるけれど、本当に世間は狭いのだと思う。そうやって出逢うべき人に出逢って、前に進むようにできている。
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今夜は早めに横になろうと思い、さっさと布団を敷いて、さっさとシャワーを浴びて、さっさと横になった。結果的に眠ったのはだいぶ経ってからだけど、それでも身体は休まったと思う。蒸し暑い暗闇の中で、扇風機の風が身体に涼しさを与えてくれて、その音が静かに耳に届く。そんな静かな夏の夜の時間。
目を瞑り、頭に浮かんでくるものをそのまま流していく。その状態はまるで夢を見ているかのように、その世界で自分を生かしてくれている。でも、横になっている自分の感覚もある。不思議だ。浅い眠りの中なのか、起きたまま違う世界を覗いているのか。その実はわからないけれど、これはこれで心地がいい。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 睡眠、まったり、ストレッチ、筋トレ、寝床の片付け、読書、瞑想、パソコン仕事、最初のごはん、パソコン仕事、まったり。
午後 読書、ゲーム、睡眠、パソコン仕事、身支度、歩いて移動、スーパーで探し物、図書館で読書、ファミレスでパソコン仕事、歩いて移動、本屋で探し物、歩いて移動、酒屋で探し物、歩いて移動、家着、まったり、パソコン仕事。
夜 晩ごはん、まったり、ゲーム、寝床の準備、シャワー、まったり、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 野菜たっぷりポークカレー @竹原の家
カフェタイム ドリンクバー、山盛りポテトフライ @ガスト 竹原店
晩ごはん スーパードライ、チジミ、みょうがときゅうりの酢の物、宝寿、トマト @竹原の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-07
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/07/25〜2018/08/06
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile