盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/05/14(月)
立夏 ( りっか ) 二十四節気
蚯蚓出 ( みみず いずる ) 七十二候 第二十候
肩甲骨まわりの強張りが取れない。目覚めてすぐにそう思った。横になったまま腕を頭の上で組み、ぐうっと身体を伸ばすと気持ちいい。これは何のメッセージだろうか。ここ数日で、固まっていた背中が少しずつほぐれてきた。だからこそ感じられる強張りなのだと思うけど。自分なりに身体の声に耳を傾ける。
いろんな地域の背中をほぐすのに手を貸してもらいたい人たちが頭に浮かんだ。まだ盛岡では、そんな存在に出逢っていない。札幌、大館、品川、明石、広島、五日市、福岡。自分が背中を預けられる人たち。彼らの街に辿り着いた時にほぐしてもらうとして、まずは相方の手を借りてゆるめてもらうことにする。
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仕事しながら流していた映画に感化され、フロム・ザ・バレルをショットグラスに注いでもらった。おやつに食べていた豆腐入りのホットケーキの横に置くと、シロップにも見える。そんなウィスキーのストレートを少し口の中に含んだ。鼻に甘い香が抜けるよりも先に、口の中に刺激が広がる。でも、美味しい。
平日の昼間からお酒を飲むのはダメなこと、そんなことを刷り込まれながら長らく生きてきた。別にダメなことではない。そこは個人の自由。でも、心から望むことから目を逸らすためであれば、お酒に限らず、何をしていても問題だと思う。でも、それでも本人の自由。全部自分で選んで、自分を生きている。
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鶏チリは毎日でも食べられる、そう思った。明日の晩ごはんもまた鶏チリでもいい。どうやら相方も同じ想いらしい。白いご飯と一緒に食べるのもよし、ビールを飲みながら食べるのもよし。最近は辛めに味をつけるから、ご飯もお酒もより進む。こうやって書き記しているだけでも、口の中に唾液が増えてきた。
お皿に盛られた鶏チリの山を眺めていると、今日は残るだろうな、と思った。明日の昼にでも食べればいい。そう思っていたはずなのに、数分後にはご飯をお代わりする自分がいた。これが鶏チリの魔力。確実に食欲を促された。そして、お皿の鶏チリは数えられるほどになり、最後まで食べられることになった。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、マッサージ、料理、お風呂、瞑想、落書き、最初のごはん、まったり、カフェタイム、落書き、パソコン作業。
午後 パソコン作業、読書、パソコン作業、睡眠、身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、パソコン作業、おやつ、読書、ゲーム。
夜 料理、晩ごはん、映画鑑賞、ゲーム、読書、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、目玉焼き、ハム、昆布の佃煮 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 @盛岡の家
おやつ 豆腐入りホットケーキ、フロム・ザ・バレル @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、鶏チリ、中華風春雨サラダ @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/04/23〜2018/05/23
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
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そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile