盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/02/07(水)
立春 ( りっしゅん ) 二十四節気
東風解凍 ( はるかぜ こおりを とく ) 七十二候 第一候
自分は旅に出たいのだろうか。昨日の夜からずっと、頭の中で問いが巡り続ける。旅は同じ場所でもできるということを知ってしまったから、別に旅に出る必要はない。ただ、逢いたい人がいるから、今は移動しながら生きることを選んでいるだけ。スキナトキニ、スキナコトヲ、スキナトコロデ、そんな自分で。
届けたい人に、届けたいものを。それを改めて紙に書き出してみた。自分も人を輝かせる人がより輝くけるようにサポートしたい。それは促すことであり、支援することであり。自分のペースで自分に戻っていく方法、今いる場所で輝ける方法を、今の自分には届けることができる。対話の時間は、旅の疑似体験。
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晴天のもとで行う雪かきは気持ちいい。青い空に白い雪。どうしてこんなに綺麗なのだろう。解け始めた雪の表面がキラキラと輝いていて、雪を動かすのがもったいないくらいに思える。それでも車の上に積もった雪と、駐車場の自分のエリアと少しの雪をどける必要があるから、道具を使って元気に動き始めた。
降りたての雪はさらさらとしていて、その様子を見ていると愉しくなる。雪はシンプルで美しい。今日はこのタイミングで、相方が子を連れて外に出てきた。まだまだ寒いけど、それでも陽の光はとても気持ちいい。子にとっては未知のものである雪に少し触れながら、短い散歩の時間を楽しんでいるようだった。
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相方は実家に向かい、子と二人でのお留守番。初めて。まずは横になったまま二人で遊びながら、穏やかな昼の時間を過ごしていた。子は無邪気さの先生。喜怒哀楽を自分のペースで表現して、今という瞬間に生きている。それは大人と呼ばれる存在には難しいもの。でも、自分は無邪気な大人で在りたいと思う。
そんな先生と二人で過ごす。仕事をすることはできないけれど、大切なことを学び直している感じ。そして眠気に誘われたらしく、機嫌が悪くなってきた。部屋の中を歩きながら、腕の中で段々静かになっていく子。抱いたまま、映画でも見ていようか。そう思ってこたつに座ると、ちょうど相方が帰ってきた。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、子守、パソコン作業、落書き、身支度、ゴミ出し散歩、パソコン作業、最初のごはん、洗い物、雪かき、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、家着、片付け、料理、昼ごはん。
午後 洗い物、パソコン作業、子守、睡眠、パソコン作業、お使い、パソコン作業。
夜 パソコン作業、子守、晩ごはん、パソコン作業、お風呂、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、回鍋肉風炒め、納豆 @盛岡の家
昼ごはん かけうどん @盛岡の家
晩ごはん 中華丼、麻婆豆腐、たまごスープ、ドライプレミアム豊穣 @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-07
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/01/22〜2018/02/07
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile