広島で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/02/03(日)
大寒 ( だいかん ) 二十四節気
鶏始乳 ( にわとり はじめて とやにつく ) 七十二候 第七十二候
とにかくカレーが食べたい。しかも辛いカレーが。空腹感はないから、刺激を得て目を覚ましたいのかもしれない。チェックアウトして荷物を車に詰め込み、今回の車旅のゴールである竹原の家に向けて、ゆるやかに走り始めた。時間は10時半を迎える頃。広島市内で食べるにしても、まだお店が開いていない。
ということで、西条の CoCo壱番屋までは我慢することになった。カレーのことばかりを考えながら車を走らせる。そして待ち遠しさを胸に秘めながら、いつも通りに3辛で注文すると何と、辛さに耐えきれない自分がいた。ここの3辛が辛いのか、自分のポテンシャルが低下しているのか。ゆっくり食べよう。
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息子のために、と思って敷いた布団の上で泥のように眠っていた。合計6日間、1,511 km の車旅は長かった。でも、あっという間に終わったようにも思える。この後、竹原の家で過ごしているうちに出てくるであろう疲れでまた、この旅のことを実感するのだろうけれど、それは早くて明後日くらいからのはず。
晩ごはんまではこのまま横になっていよう。こんな風に疲れた時に、根っこの方まで脱力できる場所が家なのだと思う。それは旅を続ける中で実感してきた。今回は疲れていないと思っても、家で眠ると起き上がることができなくなる。自分にとっての安全領域。そんな場所がある、ということ自体がありがたい。
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晩ごはんの準備ができたみたい。息子は人見知りが再発したみたいで、父や母に対して泣いていた。こうやってまた少しずつ、人馴れしていくのだと思う。そして、様子を伺いながら食卓を囲んだ。まだ頭は眠っているままだけど、冷たいビールが意識をキリッとさせてくれた。そして、息子の様子を観察する。
前回、3人で竹原の家に戻ってきたのは10ヶ月前。それからこんなに大きく、自分の意思を主張するように成長してくれた。まだしばらくは竹原の家で過ごすのだから、毎日接していればすぐに慣れるのだと思う。盛岡の義父母に加えて竹原の両親と、息子にとっての家族という認識が広がっていくのが嬉しい。
目覚め コートホテル広島。
就寝 竹原の家。
移動 広島市内 ⇒ 竹原。自動車 運転。広島都市高速 府中IC ⇒ 山陽道 志和IC。
午前 起床( 8:04 )、まったり、息子の朝ごはん、お風呂、まったり、身支度、荷詰め、チェックアウト、歩いて移動、車で移動、荷物運び、車で移動、カレー屋で最初のごはん。
午後 カレー屋で最初のごはん、車で昼寝、車で移動、家着、掃除、荷物運び、睡眠、まったり。
夜 晩ごはん、寝床の準備、お風呂、まったり、就寝( 23:31 ) 。
最初のごはん チキンカツカレー @CoCo壱番屋 東広島375号バイパス店
晩ごはん 缶ビール ( スーパードライ )、ポテトサラダ、お好み焼き、鶏肉の照り焼き、ちらし寿司@竹原の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-06
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/01〜2019/02/03
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
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この記録が、
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile