盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/01/14(祝・月)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
水泉動 ( しみず あたたかを ふくむ ) 七十二候 第六十八候
差し込んでくる光がとても明るくて、天気のよさを教えてくれていた。それでも部屋は長らく冷えたままで、光の暖かさを上回る冷たい空気が広がっている。パソコン仕事を終えて、やっと初詣に向かうべく身支度を始めた。そんな頃、妻との間に不協和音が鳴り響いた。その結果、初詣に行くのは延期になった。
対等な関係性とはそんなにも難しいのだろうか。どちらにしても、その原因は自分の中にある。妻にとっては妻の中に。僕らは人間だから、揺らぎの中に生きている存在。その瞬間で役割は変わるけれど、存在としては対等な関係性であり続けることを選ぶ。それが自分らが望む関係性であり、パートナーシップ。
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どんな些細なことであっても、信じられていないのは切ないのだな、と思った。まっすぐで素朴な想いだった。上から目線の個の基準で人を裁くようなものではない。それでも切ない、ということがわかったのは今後に活きるのだと思う。自分はこれまで、その些細な胸に痛みを気づかないふりをしてきたみたい。
人に正直であること、人との約束を守ること。同時に、自分にも正直であること、自分との約束も守ること。自分には嘘をつき、自分は裏切るのであればそれは、本末転倒だと思う。人との約束を守れていないことも幾つかある。それが悔しいけれど、今はどうしてもそこに、エネルギーを注ぐことができなくて。
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ファシリテーションをスタンスにして生きている自分は、想いの増幅器でもあるのだと思う。その性能を正確に測ることはできないけれど、個人的には確信してはいる。僕に対して希望を当ててもらえたら、可能な限り希望を増幅し、僕に対して不安を当ててもらえたら、もれなく不安が増幅されることになる。
人が僕に想いを当てることについては、僕の範疇を超えているから、自分でその使い方を考えて欲しい。ある意味こちらも、その想いに巻き込まれることになるし。そうやって、僕という人間をよりよく活かしてくれる人が増えると嬉しい。お互いでわかり合うことに努めながら、よりよい世界に進んでいきたい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 9:59 )、まったり、パソコン仕事、身支度、。
午後 、打ち合わせ、パソコン仕事、まったり、睡眠、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、最初のごはん、洗い物、お風呂、洗い物、パソコン仕事、アナログ仕事、夜食、就寝( 3:06 ) 。
最初のごはん 鶏肉と白菜のカレー @盛岡の家
パソコン仕事 珈琲 ( クラムボンブレンド ) @盛岡の家
晩ごはん 野菜あんかけ塩らーめん、缶ビール ( ホワイトベルグ ) @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/15
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile