想いを解き放つ旅。【旅LOG – 2019.01.15 】

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/01/15(火)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
雉始雊 ( きじはじめてなく ) 七十二候　第六十九候

今朝は淡々と予定をこなしていった。動き始めたい、そんな想いが募ってきたのだろうか。どちらにしても、物事が進んでいくのは気持ちがいい。まずは外に出て、エンジンをかけた。暖気運転している間に、ごみ出し散歩に向かう。今朝もほどよく寒い。でも、昨シーズンの寒さとは違って、穏やかに思える。

そして、車で薬局に向かった。随分早くから開店しているのだなぁ、と感心しつつ、午前の静かな道路を走っていく。買い物を終えて戻ると、パソコンをカチャカチャと。朝の投稿のシェアに始まり、下書きをテンポよく進めていった。そして、灯油を買いにガソリンスタンドへ。今の自分にできることを淡々と。

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久しぶりにごぼうのきんぴらを作った。これを作ると、旅から帰ってきた感覚になる。場所を移動してはいなかったけど、普段よりも激しい旅を２ヶ月くらい続けてきたから。深い深い洞窟の中に入って、閉じ込められた自分の想いを解き放つ旅。これはこれで必要なこと。自分が成長するための、大切な時間。

淡々とごぼうを切っていく。得意としていない細切りができるくらいに、身も心も回復してきたみたい。腰の痛みも治ってきたし。あとは何から再開していくのか、何を手放していくのか。そぎ落としてよりシンプルにしていく時。ごぼうを切っているとそんな風に、勝手に思考が巡ってくれる。切る瞑想だな。

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樹を人に見立てて、内面のことを考える。樹には幹があり、枝葉があり。幹はスタイルで、生き様は表面にきちんと表れるもの。枝葉はスキルやテクニックなどで、一番人の目に映りやすい手段たち。そして見えないところに根があり、核がある。根はスタンスで、人の在り方。核は魂のようなものなのだと思う。

枝葉をさらに広げていくには、根を広げ幹を太くする必要があるのだけれど、その部分にはあまり目がいっていないように思える。多くの人は光を浴びることに必死なのかもしれない。でも、根を広げて、地中から養分を得ることも同じく大事なこと。その両方が大事で、バランスよく広げていく必要があるから。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 8:32 )、身支度、ごみ出し散歩、車で移動、薬局で買い物、車で移動、家着、パソコン仕事、車で移動、ガソリンスタンドで灯油購入、車で移動、家着、瞑想、パソコン仕事。
午後　パソコン仕事、最初のごはん、洗い物、まったり、読書、まったり、おやつ、アナログ仕事、洗い物、料理、おやつ、洗い物、料理、カフェタイム。
夜　パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、まったり、お風呂、パソコン仕事、読書、就寝( 2:31 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、小松菜＠盛岡の家
おやつ　ふりかけごはん＠盛岡の家
おやつ　焼きカレーうどん＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( マイルドカルディ ) ＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、味噌汁、ごぼうのきんぴら＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/15
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。