すっきりとした空間で。【旅LOG – 2019.01.12 】

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/01/12(土)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
水泉動 ( しみずあたたかをふくむ ) 七十二候　第六十八候

ガラス障子越しに見えるこの太陽の位置からすると、１０時過ぎくらいだろうか。だとしたら、今日もよく眠った。そんな確信をして妻に時間を尋ねると１１時を過ぎていた。想像よりもさらに眠っていたことになる。天気もいいし、布団を片付けよう。２日ほど腰痛で横になっていて、布団は敷いたままだった。

布団を片付けて畳の間になった寝室はとてもすっきりとしていて、心も片付いた気がした。押入に布団を戻すこの文化が好きではある。身体の元気さを保って、いつまでも続けていきたいこと。用途に応じて柔軟に空間が変わっていくのが心地いいのだろうか。さて、そんなすっきりとした空間で瞑想を始めよう。

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オガールにお米を買いに出かけた。片道３０分のドライブはいい気分転換。何より、空間やスタイルに興味があるし、ここに来ることで大切な何かを思い出しているのだと思う。買い物を終えると芝生の上を少し歩き、リトリートのことを妄想してみた。本来の自分に戻る時間を提供して、参加者と共に整えたい。

帰り道は、田んぼと田んぼの間の道を。車から眺める岩手山がきれいで、壬生義士伝のセリフを思い出した。そしていつも通り、妻と自由に話し始める。車の中での、この対話の時間がいい。家にいる時とはまた違った、刺激が飛び込んでくる。浮かんだことをそのまま言葉にして、またお互いで気づき合って。

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この週末の行動を考えるための、具体的な質問を考える必要がある。何かの答えを欲しているのなら、いい質問を作ることはとても大切だから。いい質問には既に答えが含まれる。そのための時間を割くことを疎かにしていた。大切なことを知っていても、活用できていないのであれば、宝の持ち腐れでしかない。

そういえば、０から１にすること、それが自分の得意分野だったことも思い出した。１から２や３にしていくことは心が踊らない。すっかり忘れてしまっていた。だから、自分の役割の終わりを明確にする必要があったのだけれど、うっかりしていた。盲点。でも、それを思い出せたことが大きい。次に活かそう。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 11:13 )、寝床の片付け、瞑想。
午後　最初のごはん、カフェタイム、パソコン仕事、身支度、車で移動、産直で買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、喫茶店で買い物、車で移動、家着、片付け、料理、飲み時間、料理。
夜　晩ごはん、洗い物、まったり、お風呂、洗い物、パソコン仕事、読書、まったり、動画鑑賞、読書、まったり、就寝( 4:32 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、小松菜＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( マイルドカルディ ) ＠盛岡の家
飲み時間　チョリソー、レッドアイ＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、豚トロ、ハッシュドポテト＠盛岡の家
パソコン仕事　白ごはん＠盛岡の家
動画鑑賞　赤ワイン＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/15
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。