心穏やかに丁寧に。【旅LOG – 2019.01.03 】

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/01/03(木)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
雪下出麦 ( ゆきわたりてむぎのびる ) 七十二候　第六十六候

瞑想を終えて居間に戻ると、パソコンの画面裏に赤いボールペンで落書きが。やられた。ボールペンを置いたままにしてしまっていた。ここ最近、頭の中の言葉を紙に書き出しているといつも、ペンから出る線に息子は興味津々で、奪い取られる。さらにノック式の音と変形とが、彼の興味を刺激するのだろうか。

落書きはまた何かで落とすとして、瞑想で受け取ったイメージを書き残しておこう。自分からの声にきちんと耳を傾けられる自分であり続けること。丁寧に生きるとは、大切な自分や人、大切なことや物をきちんと大切にして生きること。自分の根っこの部分を表す言葉がまた少し紐解かれた。心穏やかに丁寧に。

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混んでなければいいな、と初詣には出かけたのだけれど、盛岡八幡宮に向かうための４号線からの渋滞を味わった後、裏道に入っても長い渋滞を発見した。ということで、今日はスーパーで買い物をして帰ろうか。普段は行かない神社に、正月だからとここまで人が集まるなんて、いつも不思議な現象だなと思う。

ここまで必死に初詣にやってくるのに、無宗教です、と言い切れる日本人は面白い。神道の流れを汲んで初詣や七五三などに来て、仏教の流れを汲んで彼岸や盆正月の墓参りや葬式や法事、キリスト教の流れを汲んでクリスマスやハロウィンと、見事なごちゃ混ぜ文化。そんな日本人は特殊な国民性なのだと思う。

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今日で三が日が終わる。明日は金曜日。仕事始めの人もいれば、月曜日からの人もいるのだろうか。今日がＵターンラッシュのピークで、この週末にもうひと山ある感じだろうか。この正月はこれまで生きてきた中で１番、正月感のない正月だった。人に逢うことなく静かに、普段と変わらない時間を過ごした。

気になるのは、いつになれば人とやりとりできるようになるのか、ということ。実の親にさえ、新年の挨拶をすることができていない。それ以前に、先月半ばくらいからのメッセージに目も通せていない。些細な我慢を積み重ねてきた結果、こんな自分を生み出してしまった。それもまた、必然だとは思うけれど。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 9:38 )、まったり、洗い物、寝床の片付け、パソコン仕事、読書、瞑想、落書き、。
午後　身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、最初のごはん、まったり。
夜　まったり、料理、晩ごはん、お風呂掃除、パソコン仕事、お風呂、読書、パソコン仕事、就寝( 1:14 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、納豆＠盛岡の家
晩ごはん　そうめん＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/07
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。