盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/01/04(金)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
雪下出麦 ( ゆきわたりて むぎのびる ) 七十二候 第六十六候
今年最初のごみ出し散歩に向かった。朝の空気は冷たいけれど、気分は晴れやかに感じる。このおかげで早く起きることができた。ついでを言えば、天気がよければいいのだけれど。でも、今ある環境の中で愉しみ、自分も人も輝かせること。僕らはこんなにもたくさんの想いや可能性に囲まれながら生きている。
長らく自分の内側に目を向けているだけあって、受け容れ難かった自分というものが少しだけ見えてきた。「 信じてほしい 」という欲求のズレに、これまでは気がつけなくて。つまり、必要な体験は終えたということ。それを手放すためにも改めて、この世界や人や自分を信じることを意識して生きてみよう。
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応援したい、と思える人とのやりとりでも、こんなにもエネルギーを消耗するのであれば、そうではない人に時間やエネルギーを割くことはやめた方がいい、と強く思った。自分の命は、応援したいと思える人に役立てることを選ぼう。それは、自分も人も輝かせる人であり、まっすぐな音を響かせてくれる人。
フラットに持続可能な状態で巡らせ合うこと、自分はそんな世界にいるみたい。違う世界にいる人にその説明をし、わかってもらうことよりも、同じ世界で生きる、もしくは同じ世界で生きることを選んだ人に時間とエネルギーを注ぐこと。自分の限られた命は、より自分が歓べることに注ぐのがいいのだと思う。
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いい子であろうとしてきた自分や、いい人であろうとする自分。9年前にそんな自分に疲れ果て、身も心も動かすことができなくなった。どんなに窮地に陥っても、力を合わせることができない親子の関係性。聞こえてくるのは自分たちの正しさの証明ばかり。思い返せば、あの時が心の限界点だったのだと思う。
自尊心を持って心が躍ることからまたやり直そうと、今日まで過ごしてきた。でもその時に、心を蝕んできたことの根を取り去ることはできていなかった。そうしないと、いつまで経っても立ち上がることができなかったのだと思う。その結果、先延ばしにしていた心根の問題を今、解きほぐしているのだと思う。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:29 )、身支度、ごみ出し散歩、まったり、読書、瞑想、落書き、パソコン仕事、アナログ仕事、ミーティング、まったり、睡眠。
午後 睡眠、まったり、最初のごはん、カフェタイム、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、お風呂、パソコン仕事、まったり、読書、まったり、就寝( 5:12 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、おかか @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/07
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile