みんなの帰りを待つ側だった。【 旅LOG – 2018.12.31 】




– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。





2018/12/31(月)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
麋角解 ( きわしかのつの おつ ) 七十二候 第六十五候


昼過ぎに起きると、さすがに1日は短いものだと思う。そんな2018年最後の日も、最初は割とテンポよく進んでいた。寝床を片付け、毎日のパソコン仕事を終え、本日最初のごはんを食べたら、出かける準備を始める。このあとは、近所の湧き水で水晶とセレナイトを洗い、スーパーで買い物をして帰る予定。

でもここで、妻とのやりとりで不協和音が鳴り響いた。まっすぐに向き合ってくれる分、自分を見ているようで腹が立つ。何にせよ、自分はいつまで経っても、そんな幼稚なやりとりしかできていない。自分が何に囚われて、怒りの感情を吹き出してしまうのか。それを繰り返す自分が、腹立たしくて仕方がない。


*


大晦日の日暮れに差し掛かる頃も変わらず、パソコン仕事を進めていた。妻が晩ごはんとおせち料理的なものを作ってくれているから、コンロまわりの掃除は風呂上がりになったからでもある。それなのでパソコン仕事に勤しんだ。毎日休みのように生きてはいるけれど、年中無休で仕事はしている、そんな日々。

今の自分にとっては、元旦に新年を感じることはあまりない。あと、1月は朔日参りに行かない月という印象。新年の三が日くらいまでは激しく人が神社に群がっているから、いつもそれを外して初詣に行く。人が多いところに行くと、妙に疲れてしまう印象が自分にはある。だから、来年の初詣も同じ流れかと。


*


2018年の年の瀬を迎えた。もう1時間もすれば2019年になる。地元にいた頃、除夜の鐘を突きにくる人を受け入れるための準備として毎年、照明を取り付けたり、ロープを張る手伝いでお寺に行っていた。大晦日を家で過ごしていたら呼び出されて、1度だけお寺の庫裏での飲みに参加したこともあった。

若い頃はうちや友人宅で年越しをして、初日の出を拝んでから眠りについていた。単純に、年末年始で帰省してくる友人たちと一緒にわいわいお酒を飲むのが愉しかった。その当時の自分は地元にいて、いつもみんなの帰りを待つ側で、バカなことを言い合いながら過ごせる関係性がとても嬉しかったのだと思う。




目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。

午後 起床( 12:30 )、まったり、寝床の片付け、パソコン仕事、最初のごはん、身支度、車で移動、石洗い、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、まったり、瞑想、パソコン仕事。
 パソコン仕事、晩ごはん、まったり、お風呂、パソコン仕事、まったり、パソコン仕事、読書、就寝( 4:02 ) 。

最初のごはん 白ごはん、味噌汁、納豆 @盛岡の家
晩ごはん うどんすき @盛岡の家
パソコン仕事 純米酒 ひろき 新酒、ポテトチップス うすしお @盛岡の家


Remember the World 3th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2019/01/07
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。


    




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スキナトキニ
スキナコトヲ
スキナトコロデ

これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。




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