今夜は久しぶりに豆乳鍋。【旅LOG – 2018.12.20 】

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2018/12/20(木)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
鱖魚群 ( さけのうおむらがる ) 七十二候　第六十三候

起きた自分と入れ替わりで妻が眠りについた。どうやら調子がすぐれないみたい。パソコン仕事を終えると、元気に動きまわっている息子に上着を着せて、一緒に外に出て雪かきを始めた。夕方まで天気がいいみたいだから、雪を溶かしておこうと思って。息子は興味があるものを眺め、触りながら過ごしていた。

雪を運んでいると、息子の泣き声が聴こえた。いつの間にか転んで、うつぶせになっている。近づいて起き上がるのをほんの少し待ってはみたけれど、動きそうにないから抱き上げた。膝とお腹が濡れている。お見事。立ち上がるとまた、自分の興味があるものに向かっていった。うん、今日も元気でいい感じ。

*

今度は妻が風邪をひいたみたい。子供が風邪をひくと、一家に伝染していくものではある。風邪という見事な伝染の仕組みがこの世界にはつくられている。それにもきっと意味はあるのだろうな。世の中にはインフルエンサーという言葉もある。そんな人たちを通じて、アホなくらいに情報が拡散されていく時代。

そんな日の静かな昼下がり、カウンターでパソコン仕事を進めていた。妻が起きてくるであろう時に合わせて、食事の準備もしておこうかと。米はもう今のうちから炊いておいて、味噌汁の具も、出汁取りを兼ねて弱火で煮込んでおこう。そんな、頭の中の予定通り進められるかは、息子の様子にかかってはいる。

*

身体が温まり、喉にも優しいものをと考えた結果、今夜は久しぶりに豆乳鍋を作ることになった。息子も妻もしっかりと体を温めて、必要な禊をしっかりと終えてもらえると嬉しい。そんなことを思いながら晩ごはんの準備を始めた。土鍋の出汁に調味料と手羽元を加えたら、まずは弱火でゆっくり火にかける。

その脇で息子も食べられるように野菜を小さく切っては、土鍋の中に入れていった。人参、大根、白菜、椎茸、油揚げ。いつもよりも具材が細かいからか、鍋の様子が違うものに見える。あとはコトコトと煮込んで、仕上げに豆乳を入れるだけ。普段よりも少し薄味にしたのだけれど、これはこれで美味しいな。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 11:45 )、パソコン仕事。
午後　パソコン仕事、身支度、雪かき、パソコン仕事、まったり、料理、最初のごはん、身支度、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、洗い物、料理、パソコン仕事。
夜　パソコン仕事、晩ごはん、まったり、お風呂掃除、パソコン仕事、お風呂、パソコン仕事、就寝( 23:48 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、小松菜＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、豆乳鍋、肉じゃが＠盛岡の家

Remember the World ３th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/12/24
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。