盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/12/09(日)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
閉塞成冬 ( そらさむく ふゆになる ) 七十二候 第六十一候
お出かけする妻と息子に鉈屋町で降ろしてもらい、ぶらぶらと散歩することにした。天気もいいし、歩きながら写真を撮ろうと思って。飲みに出かける時に何度も眺めていた街並みを写真に収めたい、という想いをやっと実現することになった。しかし寒い。気温は1度。今のところで言えば1番、冬らしい気候。
そのまま中津川のほとりへ。街中は日が当たりにくいせいか、薄く積もった雪が凍っているところが多かった。それでも自転車に乗る雪国の人たちには驚かされる。すれ違いざまに鼻歌を聴かせてくれたおじさんも。これが竹原であれば、町中がパニックになっているだろうな。そんな、地域ごとの違いも面白い。
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妻と息子とのランチを終えて、まどかが家にやってきた。今のところ、盛岡の家に遊びに来てくれる、唯一の友人。こたつに入り、2人では試食会を終え切れていなかった岩手のおやつを囲う。今日はクラムボンまで歩いたのだけれど、定休日だということを忘れていた。このタイミングで飲めたらよかったのに。
自分は時折、パソコン仕事を進めつつ、息子と遊びつつ、晩ごはんの準備をしつつ、たまに話に混ざらせてもらって過ごした。妻にもこうして、自分以外の人とコミュニケーションをとる機会が必要だと思う。まどかにそんな機会を与えてもらえてありがたい。しかし、まどかのこの身内感。なんだか笑えてくる。
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そろそろ、この先をどう生きるのかを問われ始めた。白紙に戻した今後の予定にも、ほんの少し色合いが見えてきたように思える。いつも通り無意識に、動き出すタイミングを計っていたのだろうか。心と身体のバランスを整えている日々の中で、自分はこの先どうしたいのかを問いかけ、心の声に耳を傾ける。
そして自分たちはどうなのか。共同体としての線引き。それははっきりと見えてきた。最小単位のコミュニティからでいい。自分の命、つまり想いや時間を預けられる人、預かれる人なのかどうか。先月からの整えようとする流れが引き寄せた出来事が着実に、自分の、自分たちの道筋を決めてくれているみたい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 9:30 )、まったり、パソコン仕事、寝床の片付け、瞑想、身支度、車で移動、散歩、コンビニで買い物、散歩。
午後 散歩、文房具屋で買い物、散歩、雑貨屋で探し物、散歩、スーパーで物色、待ち合わせ、車で移動、家着、カフェタイム、パソコン仕事、。
夜 晩ごはん、お風呂、パソコン仕事、対話、夜食、読書、ゲーム、就寝( 2:07 ) 。
最初のごはん あんバター @路上
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ )、かりんとう、ゆべし、こげみみ、缶ビール ( ホワイトベルグ ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、ハーブウィンナー、鮭の、缶ビール ( ホワイトベルグ ) @盛岡の家
対話 赤ワイン @盛岡の家
夜食 白ごはん、春雨スープ @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/12/10
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile